DATE: 04/16/2015 18:03:01

夏の汗疹とか、、

汗によるパンツのゴム跡が痒くて、、

それで皮膚を掻いたら、、シミ色が残った方、、

身体の修復力が無くなっているサインです。

基本的に身体はコラーゲンによって修復される。

コラーゲンは、皮膚、靱帯、腱、骨、軟骨などを形作っているタンパク質の一種で、体内の全タンパク質の約30%がコラーゲンだと、、

また巷で有名な、、グルコサミンは、関節の軟骨にあり、、

コンドロイチンは関節や目や血管壁や皮膚等に存在していて、、

ヒアルロン酸は皮膚や関節や目等に存在しています。

で、、

だったらコラーゲン(グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸)食べると良いのか?と言っても、、、

分子生物学的には、、

食べたコラーゲンは分解されて吸収されてそれがコラーゲンに戻るわけではないと、、

コラーゲンは20種類のアミノ酸に消化分解されて、腸管から吸収され身体の各部にいきますから、、

それが肌や関節にピンポイントで作用するわけではないという理屈です。


ただ、普段、ベジタリアン信仰で、、

たんぱく質・肉類が不足している方が食べると、、

これは、食べないよりはかなり効果がある、、ということです。


それと「分子生物学」では否定されたいたものの、、

コラーゲンは食べることで不完全に分解されたモノを肉体が感知して、、

実際は、コラーゲンを食べるとコラーゲン再生される、、ことがわかってきた。


そういう意味では、コラーゲン摂取は、、

肌の再生に意味があります。

で、、

肌の再生には、体内コラーゲン産生力を高める必要があるわけで、、、

それには先ず「肉を食え」ということになる。

実際、高齢でも元気なお年よりは、ステーキを週に2~3回は食べている肉食派が多いのですね。

※鶏肉でも良いです。牛豚よりは鶏肉のほうが良いかもですけどね。

で、サプリだと、、

ビタミンCとB類と、、アミノ酸のリジン・プロリン。

これらを摂取することです。

コラーゲン合成の材料なんですね。


それと、、

小麦を止める。

皮膚が痒くなるのも、、皮膚の炎症なんで、、

そこはコムギタンパクが原因の場合が多い。

遺伝組み換えで消化液が適合せず、未消化のままコムギタンパクが腸管に送られて吸収され、、

異物の侵入とみなされて免疫系が抗体反応を起こし、、

体内各部で炎症が起きる。

それが関節にきたらリウマチだし、、

皮膚にきたらアトピーや膠原病だし、、

鼻や目なら花粉症、、

気管にきたらゼンソクが起き、、

脳に溜まれば痴呆になる。


ですから、コムギ系、パン・ケーキ・スイーツ・お菓子をストップする。

コムギは、、麻薬並みの中毒性を持ちますので、、

コムギを止めるのは難しい。

中毒患者、、ジャンキーだからです。

理解をモトにして、コムギ絶ちを頑張って頂くのが大事ですね。


それまでアレルギー症状がなくても、、、

抗体が皮膚で炎症を起こしているときに、、

手当てのつもりで皮膚にオイルを塗る、、

そのオイルに含まれる「植物性タンパク」が、、引っ掻いた皮膚の傷から直接体内に侵入し、、、

抗体反応が劇症化してアレルギーになったりする。

それがアレルギーを発症する原因になったりしているかと、、思います。


その辺りを理解されて、、、

先ずは根元の炎症のコントロール、つまり原因物質のコムギを絶つ。

そしてコラーゲンの産生力アップに、肉食や必要なサプリを飲むこと、、

そういう対処をしてみましょう。

それがコチラからのアドヴァイスってコトで、、


理解のモトに自己責任で一つ一つ自分で試していくことで解決は近づくと思います。


追加として、、

現在進行形で炎症が起きている以上、、

ビタミンDは必要です。

血中ビタミンD濃度が低下すると、カルシウムを失い、骨粗鬆や免疫力が低下します。

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ビタミンDは肌もきれいにするということです。


取り敢えずこの辺で。


※この記事はシーズン1の加筆再掲です。