DATE: 07/11/2015 14:03:50

糖尿病の問題で、、

「炭水化物を制限しない厚生労働省の治療方針」が、、

腎臓透析患者を激増させ、、

減塩させてウツを増やし、、

身体に悪い油を普及させて病人を増やし、、

薬物でコレステロールを減らさせて余計に病人を作り出した、、

ちょっと行き過ぎた自覚あるのか、、

今度は、、医療費抑制のために、、

「健康会議」を発足させる。

何か笑い話です。


そのココロは、、

不健康に誘導する「沈め屋」と、、、

健康予防の「引き揚げ屋」の伝統のヤクザビジネス?


医療費増えすぎで、「協会健保」が財政的にもたないって部分、、、

世界でも特異な「国民皆保険制度」、、

一般的な「病気になったら病院で治して貰ったらええねん」という、、

健康は他人任せ意識が、、健康を損ない医療費を膨れ上がらせた。

それと、、

「癒しだぁスピだぁ」で、、

病気になったら病院ではなくスピリチュアルにいく洗脳済み「錯誤者」も多くなって、、

世の中カオス混沌です。


まぁ、、

偏れば、また反対側に世間の振り子が動く。

動くことで流れとチャンスもある。

そこには「ビジネスチャンス」があるということです。


そういう意味で、、

対岸の新しい「健康」マーケットを作ることで、、

企業は医療費を抑制することができるし、、

医療産業も薬だけでなくサプリや機器の販売、ジム経営、、

内需も拡大するし、、

雇用は生まれるし、、

そして医師は「健康指導」で専門医が新設されるかも、、ですね。

つまり「マーケット」「パイ」が拡大する。


元々健康=企業業績アップの始まりは、、

「禁煙推奨」ですかね、、

禁煙したら昇給か手当てアップってコトで、、

いちいち喫煙タイムで席をはずしていたスモーカーが減り、、

無駄な時間が減って、、

仕事の集中度も効率もアップする。

部屋も汚れないし、、

イイコトずくめだったと、、


昔、私が銀行システム部に在籍して仕事していたとき、、

喫煙者が多かった。

開発室なんて紫煙のスモッグで、、

ですから年末に部内清掃で雑巾掛けをすると、、雑巾がまっ茶っ茶になる(笑)

タバコのヤニと付着した汚れです。

机一つ拭くだけで、バケツの水が茶色になる。

それが無くなるだけでもかなり違います。


ともかく、、

これからは「健康ビジネス」だと、、政府が言い出した訳で、、

「予防・健康作りは、国民運動で意識を一にして取り組むことが重要だ。各界のリーダーが手を携えたことは画期的であり、厚生労働省としても強力に支援したい」

と塩崎厚生労働大臣が述べたと、、


大事なのは、お仕着せの「健康活動」って洗脳ではなく、、

「理解」を周知していく、、


そんなん学校教育から取り入れろや、文部科学省はどーした?、
と、言いたいですね。



取り敢えずこの辺で。


※この記事はシーズン1の加筆再掲です。