「県民の生活がなければどうにもならない。お立場とかいろんな事情あると思いますが、ぜひ(復旧作業を)不休・不眠でやっていただきたい」(千葉県 森田健作知事)

不眠不休で仕事しろと上から目線の森田健作。

初動失敗で責任転嫁している。

そもそも現場の作業員の安全をきちんと確保しないと作業ミスったらどーするつもりなんですかね?

輸送もエネルギーも自前で賄える「自己完結型」の自衛隊とは違い、、

作業員は現地又は近郊の下請け業者です。

千葉県は10日午前に災害対策本部を開き、台風15号の影響で断水が続く地域への給水のため、同日早朝に自衛隊に災害派遣を要請したことを明らかにした。


そもそも、、災害対策本部は台風近接した時点で立ち上げて、、

夜明けとともに防災ヘリを飛ばして、、

実情を把握し、、

9日午前中に把握して9日午後には自衛隊に災害派遣要請をするべきでした。

今になって各地で物資不足が起きているのは、、

県庁が仕事をしていないということです。

安藤優子キャスター:
都内から車で1時間の距離の人が、食べるものがないと言っていましたが?

立本信吾:
なぜ物資が行き届かないのか?取材しました。

・各避難所から各市役所へ物資の要請が行くと、各市役所から千葉県庁に要請が行き、千葉県庁から配給される流れ
・千葉県防災政策課に話を聞くと「各市から要請があれば物資を配給する準備がある。どこかの段階で情報が滞っている可能性も」と答えた

立本信吾:
しかし、テレビも見られず、携帯電話の電波もなく、とにかく情報が行き届いていない状況。調べることもできなければ、知らせることもできないと考えられますから、各避難所から各市役所への物資の要請が全く機能していない可能性もありますよね。

西園寺薫氏:
現地では、防災無線もおそらく使えていなくて、防災無線のアナウンスがないんですよ。だから、避難所がどこにあって、どこで物資が配給されているのかも分からないと思います。

高橋克実:
そもそも、「各市から要請があれば」って言う前に、県の方から「どうですか」と言うのが普通なんじゃないかという気がするんですが…。これだけ停電していて情報が伝わらないのであれば、車でスピーカーを使って伝えるとか、手段としてはあると思うんですけど。

西園寺薫氏:
災害という意識が国や県にないんじゃないかって、現地に住んでいると本当にそう思います。「こんな大災害が起こっているのに、ちゃんとしてよ」って思いますよ。

安藤優子:
先ほど見たんですが、避難所の情報や、どこで充電ができる、どこでお水がもらえるという情報について「詳しくはそれぞれの自治体のホームページをご覧ください」って書いてあったんですよ。でも停電していてホームページは見れないんだから…、あまりにも不親切なんじゃないかと思いました。

(「直撃LIVE グッディ!」)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00010007-fnnprimev-soci

この内容から、、

県庁側は、、「各市から要請があれば」という受け身でいる。

「どこかの段階で情報が滞っている可能性」

これもおかしい。何段階あるんだよ?と、、

結局は責任転嫁している。不眠不休していない(笑)

連絡手段が断たれた現地からどうやって要請が来るのか不思議ですね。

つまり千葉県は防災訓練もシミュレーションもしていない。

災害時の重機や発電機とか対応機材の調達・輸送についても何も準備していない。

浄水場のシミュレーションも無い。

防災無線の自家発電も無い。

だから地域が個々にブラックアウトし断水する。


要請待ちでぇーすと、、

「連絡待ち」で手遅れになって、、

東電に責任転嫁して「不眠不休で」と言い出した、、

そんな感じですね。


森田健作と愉快な千葉県庁仲間の手抜き行政人災で、、被害が甚大化したと思います。


取り敢えずこの辺で。