台風19号の猛威により、10月12日午後10時過ぎ、多摩川が氾濫を起こし、溢れた川の水で世田谷区玉川周辺の住宅地が冠水。被害にあった住民は肩を落とす。
「10年ぐらい前から堤防の工事が川下からスタートしていたのですが、ある日を境にピタリと工事が止まり、何年も土嚢が詰まれたままで放置されていました。あと100メートル堤防が伸びていれば、公園入り口もカバーできたのに」
《二子玉川の新堤防で論争 2009/08/23放送
東京・世田谷区の東急・二子玉川駅近くの南地区(約500世帯)で、国土交通省が建設を始めた新堤防をめぐって、住民同士が論争を繰り広げていることを放送。「住宅の中からの、すばらしいながめが高い堤防にさえぎられ、周辺の自然もなくなる。100年に一度の洪水に備えられるという説明納得できない」という建設反対派と、「水害から人命・財産を守るのには欠かせない」という賛成派の、それぞれの意見を紹介しました。》
《仮処分申請:多摩川の堤防工事、住民が差し止め求め――世田谷》毎日新聞2010年2月4日付
《堤防建設差し止め 住民ら仮処分申請》読売新聞2010年2月3日付
「結局、申し立ては棄却されてしまい、下流側の堤防は予定通り2010年におおむね出来上がりました。今回の冠水の原因となった上流側の氾濫箇所は、我々の運動が問題としている区間とは違う。我々は上流側の堤防には関与していないのです」(副代表の男性)
「差し止め請求は翌年には棄却されていますので、それで工事が始まり、下流側の工事を終えました。それから上流側の調整をしていたところなんです。平成30(2018)年くらいからワーキングというかたちでやっていますので」
https://bunshun.jp/articles/-/14751
俺たちは関係ない、、と言いますけど、、
工事が遅れた原因には違いないし、、
それが上流側の調整の遅れにもつながったと思いますね。
そもそも
> 安全と環境のバランスを保った堤防を作ってほしいと頼んでいました
アホです。
治水に対して景観ありきでエゴファーストです。
それと、、2010年に下流側がおおむね出来上がった。
その後、民主党政権を迎えますから、、、
民主党政権時代は2009年 - 2012年で、、
その時、、当然工事はストップしたハズです。
止めた工事再開は時間がかかる。
結局、フタタマ反対派と民主党で遅れたツケが今頃になって回ってきたということですね。
江戸川区の堤防事業を止めていた共産党の「吉良よし子」
民主党や共産党が全てを遅らせたというコトです。
憲法を守れ(自衛隊は認めない)と言うけど、「日本を守れ」とは言わない共産党。
共産党という反日売国体質がわかりやすいですね。
取り敢えずこの辺で。