日本口腔保健協会HPより
歯周病菌はインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素(プロテアーゼやノイラミニダーゼ)を出します。また、歯周病菌由来の酵素は抗ウイルス薬で抑制できないため、口腔内を不潔にしておくとインフルエンザ感染を助長します。
特に免疫力の弱い高齢者は、インフルエンザが重症化する可能性があります。
歯周病だと、、
インフルエンザウイルスが繁殖し易い。
ですから、口腔内を清潔にしていくことは大事です。
粘膜侵入し易い酵素を出す、、ということですから、、
これはインフルエンザウイルスに限らず問題がある、、ということです。
口腔と腸内は繋がっていますから、、、
胃酸過多で胃薬飲む方は、胃酸バリアが弱いので、、細菌は特につながり易い。
胃腸内の粘膜も浸透し易い訳です。
また粘膜形成に必要な亜鉛が足りない方は、、
粘膜が弱い。
そういう意味で、、
口腔内の手入れというものを理解して日々きちんと進めること、、
粘膜の為に亜鉛摂取、、
原因の一つである「糖」を減らすことも、、
考慮されてください。
取り敢えずこの辺で。
