全国大会に出場した大分県日出町の小学生女子バレーボールチームで発覚した男性監督の体罰問題。監督が女児を平手打ちしたにもかかわらず、県小学生バレーボール連盟(県小連)は、被害女児やその保護者に聴取せずに「体罰なし」と認定した。一方で、一部の保護者は7月、体罰の事実を外部に漏らさないよう保護者全員に誓約書への署名を迫っていた。指導者、連盟、保護者。強豪チームで起きた問題に、三者がそろって蓋(ふた)をしようとする“隠蔽(いんぺい)体質”が透けて見える。【田畠広景、河慧琳】 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000021-mai-soci

口止めして済むと思っている辺り、、

スポーツする資格は無い。

この誓約書は、、
1.指導者の批判批評はしない
2.他の保護者や子供達への批判批評、傷つける言動や行動は一切しない
3.クラブ活動におけるケガや事故が起こった場合、他人を追求しない
4.チーム内で起こったことを公言しない
5.チームワークを乱す行為をしない
6.指導者・保護者・チーム全体について、関係協会や団体等に訴える行為をしない
『モザイク(記述不明)』保護者会の半数以上で上記を守れていないと判断された場合
退部となることを速やかに受け入れ、その決定に一切意義を述べません。

まぁ最後「意義」は「異議」の間違いでしょうけど、、
※添削もしていない(笑)

誓約書は、一部の保護者(たぶん中心レギュラーの保護者)によって作成され、監督には知らされていないらしい、、

つまりこのチームは常態的に暴力暴言指導が行われていた可能性ありますね。

何も無ければこんな誓約書なんて元々不要ですからね。

また保護者会では、情報を漏らしたと疑われた親が正座させられ、リーダー格の保護者に詰問されたという。保護者会は午後6時半に始まり、4時間に及んだ。ある保護者は「チーム内での監督の権力は強く、その力を背景にして、子供のことを第一に考えない親たちの姿勢に憤りを覚えた」と話す。

まぁこれは逮捕案件ではないかと。

土下座の強要は「被害届」を出すべきですね。

で、、このチームは小学校の部活ではなく、、

地域クラブチームらしいです。

ただ、監督は学校の教頭50代という話ですけどね。

男性保護者 学校だったら横社会だけど、社会体育は縦社会。下が上に教わるとか、社会に出るための第一歩を教わるのが社会体育だ。

これは日本の体育会の悪い所ですね。

そもそもリスペクトされない先輩が悪いです。

悪態つく後輩にも問題はあります。

そこは上下関係一律でルールすると間違いの元ですね。

監督も叩くんじゃなく、退部にさせれば良いだけです。

地域クラブだし、、

学校教育じゃない。


チームには町内の複数校の女児が所属。全国大会に出場経験もあるという。監督は約30年間チームを指導し、現在は町内の小学校で教頭をしている。
 関係者によると、体罰があったのは6月。監督はやる気が見られないと判断した女児にグラウンドを走るよう指示し、その際に頭を平手でたたいた。別の女児には首の付け根をつかんで押さえつけた。その後、監督は児童、保護者に謝罪したが、うち1人は退部したという。

大分県連盟は処分を見送って、、

町スポーツ少年団は事実関係を認定した。


さて大分県連盟はどーするんでしょうね。


取り敢えずこの辺で。