アフガニスタン東部で医師の中村哲さんが殺害された事件。中村さんを乗せた車を襲った武装集団が警備員を先に銃撃し、その後に運転手と中村さんを撃った可能性があることがわかった。武装集団が中村さんに狙いを定め、警護のいない状態で銃撃できるよう計画を練って犯行に及んだものと見られる。

犯行の手口としては、、

非常に訓練されている兵士の仕事です。

映像見た時に、、フロントガラスに三発の貫通痕がありました。

その間隔が10センチ四方以内に見えました。

極めて正確に射撃している。

大体、カラニシコフAK47自動小銃は集弾性が悪いので、、

連射したら弾がばらけやすい。

きっちり狙って胸部に集中した弾痕だったので、、

ゲリラとか「民兵」のレベルではない。

かなり訓練された武装集団、傭兵の仕事だと思いました。


中村医師の活動は、、

砂漠を灌漑して緑化し地域を豊かにしていくコトで、、

貧困を救っていく。


反政府勢力にとって、、

貧困状態が支配のタネなんです。

豊かになったり和平になったりしたら、、

自分たちの存在意義が失われてしまう。

ですから、、

邪魔な中村医師を殺す。

ヒットマンを使ったと見るべきでしょうね。

男たちはスカーフで顔を覆っておらず、アフガニスタンで一般的な民族衣装「サルワール・カミーズ」を着用していた、、

地元民なら顔を隠すでしょうし、、

まぁヒットアンドアウェーで既に国外に出ている。

そう思います。


「憲法九条が身を守る」と話されていたみたいですけど、、、

残念ながらこういう国外では通用しない。

日本でも、、

玄関の鍵をかけないし、不審者が侵入して警察を呼ばない日本人はいないと思いますけどね。

国防軍は必要です。



憲法九条擁護者は、、、

玄関のカギを掛けてもいけないし、、

不審者・変質者・ストーカー・泥棒・強盗、その他犯罪に遭っても警察を呼んではいけません。

それが皆さんの「信念」なのですからね。


中村医師はご自身の信念を全うされたということでしょう。


取り敢えずこの辺で。