自然エネルギーの最大の欠点は、エネルギー密度が非常に低いことです。そのため、広大な面積を使わないとまとまった電力を得ることができません。広大な面積を使うということは、それだけ自然を破壊することになります。自然エネルギーが自然にやさしいというイメージは虚構に過ぎないのです。
水力発電については、もともと自然破壊につながるとのイメージが持たれていますが、風力発電と太陽光発電にはそのようなイメージを持つ人はあまりいません。しかし、実は風力発電と太陽光発電は、水力発電以上の開発面積を必要とします。内山洋司著『エネルギー工学と社会』(放送大学教育振興会)によると、風力発電と太陽光発電は、水力発電と同じ電力量を生み出すのに、水力発電所の5倍の面積が必要であると算出されています。
https://president.jp/articles/-/25265?page=2
かなーーり昔、、
原子力発電が低コストだと宣伝されたとき、、、
原子力発電所の建設(高コスト)
↓
運用(低コスト)
↓
原子力発電所の廃棄解体(高コスト)
で、、
使用済みウランの再生や廃棄方法とか、、
結局はマイナスだと陰では言われていた。
同じことが、、
自然エネルギーでは言えるし、、
その発電能力も追い付かない。
ですから、、
再生可能エネルギーとか自然エネルギーとか、、
現実的な実用運用能力が見合うまで、、、
高テクノロジーの石炭火力やガスタービンとか、、
併用していくのは必要なことで、、
グレタさんは化石燃料はダメとか言いながら、、、
グラスファイバー製ヨット、つまり石油樹脂の船で海を渡っていたら、、
意味が無い。
丸太製の船で渡るべきですね。
まぁ自然環境テロ団体ご自身が、、
ガス発電システムを導入し、、
太陽光パネルも併設して、、
リチウム電池で蓄電利用し、、
100%オフグリッドしていたら、、
少しは説得力あります。
ですが、、
それらも従来のテクノロジーによる開発の産物なんですね。
当然、石油や天然ガスや石炭によって発電された電力、、
コークスの高炉で製鉄された鉄を使って、、
作られています。
※コークス(ドイツ語:Koks、英語:coke)とは、石炭を乾留(蒸し焼き)して炭素部分だけを残した燃料のことである。
勿論彼らは、、、
ロケット燃料で打ち上げる衛星のGPSは使用禁止です。
テクノロジーを認めて前に進むのが、人類の在り方でしょうね。
取り敢えずこの辺で。