赤穂浪士ドラマあったんでシーズン1より

DATE: 07/08/2014 10:37:58


スピリチュアルでは、、

時々、有名な場所や人物を霊視したりして記事にする部分がある。

まぁ、自称霊能者の「お約束」みたいな、、

で、お題は「赤穂浪士」。

これほど後世の創作的な物語は無いので、、

興味ある方は「赤穂浪士 真実」で検索してみてください。

かなり矛盾している(笑)

結局、、あれは両家とも潰されたので、、

もともと幕府側としては、、

「隙あらばお取り潰し」が、、つまり仕事なので、、

両家のどちらが正しい、、とかは関係ない。

ネタがあれば、適当に言い掛かりをつけて潰す。

潰して領地を召し上げて、、

仲間内(又は自分身内)に回すってのが、、理由です。

そもそも殿中で刃物を抜いて、刀を抜かない相手に刃傷沙汰を起こしたのは浅野家で、、

殿中で刀を抜いたバカ殿だと、、


そう理解すべきで、、、


つまり、討ち入りの側に「正当な大義」は、、無い。


そんな47人の浪人が完全武装して梯子を使って個人邸宅に夜間侵入して、、

無防備の当主や家人その他家来衆を皆切り殺したわけですから、、、


凶悪犯罪者集団で、、、

不意打ちの闇討ちの「討ち入り」ですから、、果し合いでもない。


武士を名乗る資格は無い。


今で言えば「テロ集団」のテロ事件なんだと、、、

そもそも150人くらいの血判状から、実際に実行したのは47人なんで、、

それで無理やり討ち入りして、、、


それを、義士として、、神として祭られているってのも、、

ある意味ギャグなんですね。


あの、おそろいの制服と言うか太鼓も後世の創作ですから、、、

その辺り、、忠臣蔵ってのは、、


「おまいらワシに忠を尽くせよ」って洗脳したい政権側のフィクションなんです。


ですから、、

47士への切腹申し渡し書も、、

自称霊能者は感動物語風に書いていますけど、、

この「おまいらは忠義の士だが、公儀違反だから切腹ね」ってのも、、

幕府に恨みが来ない様に納得も得心もさせてテロ犯にハラを切らせる、、そういう世界です。

※霊的に読めるなら、ソレくらい読めよ、、と、、


ホント、、創作の「忠臣蔵」、、作り物ベースの知識の思い込み前提で、、

現地に霊視しにいくというお気楽さ、、

現地で浮遊霊に話しかけられても、、赤穂関係者かも、、と信用してしまうだろう、、と、、(笑)


いつまでも、霊能者を「演じる」のも、、

そろそろ限界がくるのかも、、ですね。

まぁ、そういうエセスピ物語に、、

騙す阿呆に騙される阿呆、、釣り合いは取れています。


取り敢えずこの辺で。


※シーズン1の加筆再掲です。