DATE: 06/24/2013 10:33:47


納豆は身体に良い、、


こういうのは聞きなれていると思います。

ただ、「別段変化ないし」、、こういう方も居るかと、、思います。


で、、、

納豆菌。


実は農業にも薬剤として使われている。

これは、

別に新しい話では無いです。


納豆をミキサーでドロドロにして水で薄めて作物に掛けるだけ。


白サビや葉カビや斑点病が出ていた作物がピタッと止まったとか、、

ただ、、

効く納豆と効かない納豆があるということで、、、

それは納豆菌の違いなんですね。


日本で主に流通している納豆は、、

・「宮城野菌」
・「成瀬菌」
・「高橋菌」

の三種。

この菌種によってはカビに効果が薄いものもある、、

一番効いたのは「高橋菌」とのことで、、、

色々実験してみて、納豆菌の種類によっても効能が違うってことが解ったワケです。

ですから、ヒトも、、

効いた人効かなかった人が居てるワケで、、、


で、さらには、、

納豆をミキサーして水を加えた「納豆水」を作物に掛けることで、、

その下の土壌にも良い影響が出て行く。

土が団粒構造になってフカフカになってくると、、、

堆肥をいれたようなものです。


こうやって「納豆水」だけで済むようになり、、

農薬の使用が激減したとのことです。


この「納豆菌」の種類・銘柄はメーカーに問い合わせるしかありませんが、、

色々混ぜて食べるのも一つの方法です。

どうも効かないなってのは購入リストから外して他の納豆を試していってみて下さい。


納豆の選定チェックは腸内改善にも役立つと思います。



取り敢えずこの辺で。


※この記事はシーズン1の加筆再掲です。