DATE: 09/17/2013 17:47:57

良い姿勢って何?

一つには「きおつけ」な姿勢も良い姿勢だと言われます。

そもそも外形的「良い姿勢」が同じであっても、、

身体の内側のどの筋肉をどうやってその姿勢を保持しているかは、、

人によって違う。

それと、、

前提になる、人それぞれの立ち方自体が、その筋肉の付き方か個人個人違うので、、、

実際にお会いするしかそこは不可能だろう、、というのはあります。

前提として、ついている筋肉に、使う筋肉、そして使い方が違うってのが全ての人にある訳で、、

こちらで提示した一つの「表現」が、、

それが例えば写真や図であっても、、

100%お伝えしてご理解頂く事は不可能だということです。

その前提を、、伝える側・聞く側の双方が認識するという事が大事です。

で、、良い姿勢。

一つは、、

頭のてっぺんから糸で吊るされていると仮定してみてください。

そういう意識で立つ。


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その吊られている状態を保持して、立ち居振る舞い、歩いたり作業したりしてみてください。

パソコンも、、ストレートネックにはならないと思います。

ただ、今まで染み付いたクセが身体にはあります。

形状記憶された筋肉がありますので、、

吊られることの意識を常に継続して何度も何度も繰り返していくことです。

繰り返していくことで、、

筋肉の形状記憶も上書きされて修正されていきます。

修正されることで、、新しい筋肉も付いてきます。

最初は吊られる姿勢も疲労するかと思います。

それは元々姿勢が悪いから、、というのと、、

身体を支える脊柱起立筋が「退化」しちゃっているということ、、、

ですから、、続けていくことで脊柱起立筋も少しずつ付いてきますので、、

諦めずに続けてください。

取り敢えず一週間も続けたら、、それなりの変化が出てきます。


姿勢の変化と共に、、

吊られていることが普通になる。

そうしたら、、また次の段階がやってくることでしょう。


物事は一つずつ段々に、坦々と続けていくことで道は続いていきます。


取り敢えずこの辺で。


※この記事はシーズン1の加筆再掲です。



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