事故が起きたのは2014年7月28日。西部チロル(Tyrol)州で、アルプス(Alps)山脈のピンニスタール(Pinnistal)をドイツから訪れていた女性(当時45歳)がペットの犬を連れてハイキングをしていたところ、突然牛の群れに取り囲まれ、牛たちに踏みつけられた。女性は重傷を負い、蘇生処置が施されたがその場で死亡。女性の夫と息子が、女性の死は牛を放牧していた畜産農家の過失によるものだとして民事訴訟を起こしていた。
突然牛の群れに取り囲まれ
畜産農家側は、牧草地には放牧牛に注意するよう呼び掛ける看板を立てていたと主張。しかし、オーストリア放送(ORF)によると、チロル州インスブルック(Innsbruck)の裁判所は22日、看板による注意のみでは不十分であり牧草地を柵で囲うべきだったとして、農家側に女性の遺族へ賠償金を支払うよう判決で言い渡した。農家側は判決を不服として控訴する意向だという。
まぁバカな判決です。
開放型牧草地で放牧の畜産だった訳で、、
たぶん昔からですから、1000年の歴史はあるかと思います。
もし柵が必要なら、、
法律や条例を制定すべきで、、
制限速度の無い道路で走行して、後から60キロにするべきだったとか言い出す後出しジャンケンです。
そもそも、、
バッファローの移動とかではなく、、放牧の牛の群れに、、
突然牛の群れに取り囲まれ
なんてあり得ない。
牛の群れを見つけて、、
自分から近づいて、、そして触ったか、犬が吠えて牛を驚かせた、、ということだと思います。
日本でも結構他人の田んぼのあぜ道に勝手に入り、、
花や山菜を楽し気に盗っている女性の方います。
その方も、、自分の敷地に入られたらうるさいハズですけどね。
畜産農家が牛をけしかけて踏み殺させた訳じゃないです。
畜産農家は無罪です。
取り敢えずこの辺で。