ラクトフェリンの歯周病菌バイオフィルムに対する阻害効果
http://www.morinagamilk.co.jp/download/index/4378/090317.pdf
○ 試験II(除去効果)の結果 『ラクトフェリン』は0.008 mg/mlの低濃度から、歯周病菌「バイオフィルム」の量を減少させました。 ○ 試験III(抗生物質との併用効果)の結果 『ラクトフェリン』(0.5 mg/ml)を抗生物質シプロフロキサシン(ciprofloxacin)(0.001mg/ml)またはミノサイクリン(minocycline)(0.01mg/ml)と併用することで、「バイオフィルム」除去効果が増強されました。 以上の結果から、鉄結合性の乳タンパク質である『ラクトフェリン』は、試験管内で0.008 mg/mlという低濃度から、鉄結合量に関わらず、歯周病菌の「バイオフィルム」の形成を抑制し除去する作用があること、また、抗生物質の活性を増強することが明らかになりました。 唾液中には0.01 mg/mlの『ラクトフェリン』が含まれており、歯周病菌「バイオフィルム」を抑制する役割を担っていると考えられておりますが、より高濃度でその効果が高くなることから『ラクトフェリン』を外部から口腔内に供給することにも意義があると考えられます。
ラクトフェリンがC型肝炎ウイルス有効ってのを以前聞いていましたので、、
ちょっと検索してみました。
30日分で¥ 4,550
6粒当たりラクトフェリン含有量600mg
30日分二個セットで¥ 3,438
3粒当たりラクトフェリン含有量300mg
ビフィズス菌も含有されています。
DHCの方がお試しには良いかもです。
※私はDHC使っています。
歯周病が気になる方はお試しください。
■Nutricology, 初乳入りラクトフェリン、ベジタリアンカプセル90個
iherb価格:¥4,506
参考
ラクトフェリンという名前は「『lacto(乳)』に含まれる『ferrin(鉄)』と結合するタンパク質」ということに由来しています。
ラクトフェリンは鉄と結合する力が非常に強く、この性質により微生物の生育を抑制するといわれており、
主に次のような働きがあると考えられています。
・ブドウ球菌・大腸菌などの成育環境から鉄分を奪い、菌の繁殖を抑制する。
・乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やす。
・鉄分の吸収を高め貧血を軽減。
・ナチュラルキラー細胞などの免疫細胞を活性化させる。
・口臭軽減。
・粘膜を保護し、ドライアイやドライマウスなどに役立つ。
ラクトフェリンは鉄と結合する力が非常に強く、この性質により微生物の生育を抑制するといわれており、
主に次のような働きがあると考えられています。
・ブドウ球菌・大腸菌などの成育環境から鉄分を奪い、菌の繁殖を抑制する。
・乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やす。
・鉄分の吸収を高め貧血を軽減。
・ナチュラルキラー細胞などの免疫細胞を活性化させる。
・口臭軽減。
・粘膜を保護し、ドライアイやドライマウスなどに役立つ。
取り敢えずこの辺で。