DATE: 12/15/2015 14:15:24

第二の筋膜としてのウエア 考

なんか気分乗らないなぁーと思っていたら、、

屋外作業用に着ていた古いフリースが原因でした。

そう、、10年前くらいのユニクロフリースです。

たまたま寒かったので、前ジッパーを上まで上げてしまっていたんですね。

そしたら、、身体の前幅が狭いデザインですので、、

胸が締まる。

強制的に「猫背体形」に身体を締め上げてくる。

猫背養成ギプスです。

身体の不快感増大でした。

普段は、ジッパーを鳩尾下程度までにして前を開けていたので問題なかった訳です。

同じように、、

アンダーウエアー、、

特にスポーツのものが最近は多く認知され使用されています。

この「鋳型」が自分にあっているかどうか、、

そこが大切で、、

国内一流メーカーと言えども、、たぶんその辺りの「理解」はないです。

開発者が猫背だったり、、

で、、

素足でプレーしていたときの姿勢と、、

「スポーツスパッツ」履いてプレーした時の姿勢で違いがでている。

前重心だったのが、、

後ろ重心になり、、プレーの出足に悪影響が出ていた。


国内最大手の、、

大阪発祥スポーツブランドメーカーのスパッツ、、

旧モデルから新モデルが出た直後でしたが、、

新モデルの方が悪いような感じで、、

日本人の踵重心のアスリートをモデルにして開発してしまった感じなんですね。


前重心か後ろ重心か、、、

内側重心か外側重心か、、

4パターン組み合わせある訳で、、


基本的に私は、、

前重心の内側重心をモデルに開発して頂きたいと、、

そう思っています。


開発者が、、このブログを見てくれるとよいですけどね。

「第二筋膜」をどう型つくるか、、開発者の身体の理解力が製品に顕れると、、思います。


※余談ですけど、、ドラッグストアとかで売っているス●ムウオークの方がよく出来ていました。 型のモデルが外人さんかもですけど、「ヒップアップ」するってことはつまり前重心になるんです。



取り敢えずこの辺で。



※この記事はシーズンの1加筆再掲です。