DATE: 12/21/2015 10:14:35

筋肉と腸内細菌と、、

この二つですね。

「健康」には必要です。

筋肉があると代謝が大きいし、血流も良いので冷え性にもならない。

勿論、痴呆にもなりにくい。

アクティブで肉食であることが元気な高齢者の秘訣だし、、

そして、、

腸内細菌が豊かだと、多少の小麦グルテンにも影響は受けない。


で、、

高地の絶滅危惧種「雷鳥」。

野生動物の高地への侵入で、、保護活動が始まっています。

その雷鳥も、、動物園とかで卵を孵化して育てても途中で直ぐに死ぬ。

動物園での育成が全滅しました。

それは腸内細菌。

高地植物の成分を分解できない

その為に、雷鳥の糞を集めてそれを雛に食べさせる研究が始まっている。

野生動物は、親の糞を食べることで腸内細菌を受け継いできたんです。


泥んこ遊びが元気な子供にするということと同様で、、

大事に育てられた子供ほど、、病気になりやすく、早死にする。

今のお年よりは戦後の焼け跡を経験している。

不衛生な環境が長生きする腸内細菌を作ったのだろうと思いますね。


で、、

筋トレって言っても、、

ウエートトレーニングとかしなくても良いんです。

自重でトレーニング、それで十分なんですね。

そしてできれば「ランダム性」をすこし入れる。

運動を「定型化・定重化・定方向化」しないってコトです。


お勧めとしては、、

アウトドアに定期的に出かける。

日光を浴び、ビダミンDを生成して骨と筋を丈夫にする。

平坦なアスファルトやコンクリートではない「不整地」を歩くことで、足や足首やバランス感覚も鍛えられて筋肉がつく。

土に触れることで腸内細菌に新たな菌を取り込める。

そういうメリットはあります。


都心やアスファルトのランニングよりは、そういったアウトドアを生活に取り入れていくのも、、

健康法の一つだということで、、

どうぞご活用ください。



取り敢えずこの辺で。


※この記事はシーズン1の加筆再掲です。