まぁ勘違いしている方はいるかもですけど、、
糖質制限ってのは、、糖質の制限、つまりコントロール。
先ずは、、
夕食のご飯茶碗二杯食べていたのを一杯にする、、
夕食のご飯茶碗一杯を半分にする、、
夕食のご飯をゼロにする日を入れる、、
そして、夕食のご飯をゼロにする、、
そして、、
断糖を提唱していますが、、
これは「小麦断ち」って部分がメインです。
そして「小麦断ち」のキモは、、
パンやケーキとかスイーツ類、甘いチョコレートやクッキー、、
そういうモノを先ずは断ちましょうということ。
それだけでもかなり違うんですね。
当方では、トンカツは「小麦絶ち」には含めていません。
キャベツたっぷりのトンカツはマイナスよりプラスが多いです。
※大阪なんばCITYの「とんかつKYK」でしたら、白米を胚芽玄米に無料でチェンジできます。
糖質のカロリーを減らす分、、
タンパク質と脂質はしっかり摂ることです。
糖質だけ減らすと、、筋肉が落ちる。
ですから、タンパク質と脂質ですね。
これらをしっかり摂ることが「糖質制限食」の考え方です。
で、
糖質制限ですが、、
糖質の多い、ニンジンやゴボウとか根菜類まで減らす提言はしていません。
タンパク質を吸収するのにある程度の糖質は必要だからです。
そして脂質。
オメガ3がお薦め。
「青魚」とか「えごま油」そして「アマニ油」ですね。
熱に弱い油ですが良い油です。
パンやスイーツやケーキ、ドーナツ、フライドポテトの脂質が問題なのは、、
それらの脂は身体に悪い「トランス脂肪酸」なんですね。
マーガリンはその代表格。
マーガリンを使用した食品は食べなことが大事です。
つまり、パンやスイーツやケーキ、ドーナツという「小麦系」は、、
糖質の問題だけでなく、脂質の問題もある訳です。
糖質が食事の半分以上を占めている今の普通の食事だと、、
身体は炭水化物の糖質で機能するようになり、、
脂質をエネルギーに出来ない。
糖質をコントロールして制限し、、
脂質をエネルギーにする身体に切り替えていくことがこの食事法のキモです。
一日の始まりに、、エネルギー源となる脂質とタンパク質を摂る。
朝一に、、マーガリン+トーストとコーヒーだと、、
高血糖とトランス脂肪酸のダブルパンチです。
そして眠くなる。
昼は通常食として、、
先ずは朝飯と晩飯を変えていく。
それを先ずは試されたらどうかと思いますね。
色々書きましたが、理屈を理解されて実践されることで、
結果は出てくると思います。
取り敢えずこの辺で。