足裏のほぐしで姿勢はよくなる、
何か書籍のタイトルで行けそうな(笑)
足裏の重心点の位置の違いで、、
四っのスタンスって「考え方」あります。
それぞれの重心点によって、、プレースタイル違うというコトですけど、、、
重心点の位置は、、
足裏の柔らかさ次第です。
幼少より父親に足裏マッサージを受けていたイチロー選手、、
遠征先にもローラーマッサージ機を持ち込み毎日足裏ケアをしている。
イチロー選手の重心位置は、、
「A1」で、、
前重心で内側重心です。
選手生命は長く、、
怪我も少ない。
逆に、、
「B2」、、
外側重心で、踵重心だったのが、、
松井秀喜選手とかです。
清原選手もこの部類かと思いますけどね。
膝をケガし易い。
身体軸的には、、
アスリートは、、アスリートに限らず、、
「A1」が良いと思います。
足指が浮いていたり、接地力が弱いと、、
地面を掴めない。
重心位置が踵寄りになり、、
身体を支える接地面積の狭さは、、
ただ立っているだけで、無駄な力の浪費をします。
これは力(体力)だけでなく、、
常にバランスを取ろうと小脳が働いていますから、、
脳疲労(神経の疲労)も多いのですね。
そして、膝に負担が来て壊しやすい。
つまり「A1」と比べて「B1」はムリムダムラが多いというコトです。
で、、
「A1」にする方法、、
手と足の握手です。
これが一番お薦めのストレッチ。
足のグーパーを暇な時は意識して行うことです。
それによって、足指が生き返り、、
指先が接地して、、
重心位置が前に変わっていきます。
先ずは、足指のストレッチをしっかり取り組んでみて下さい。
余計な疲労が減り、体力がついたように感じる方も多いです。
取り敢えずこの辺で。