28日未明から佐賀県内を襲った記録的な大雨は、干満差が大きい有明海に面した平野部で深刻な浸水被害を引き起こした。勾配が緩くて「低平地」と呼ばれる佐賀平野や白石平野は、地形的に大雨になった場合の水害のリスクが高い。雨のピークが早朝の満潮時と重なって水はけが一層悪くなり、河川や水路の水があふれる状況が続いた。

 有明海の満潮時は、海面が陸上の低平地よりも高くなり、潮が満ちるにつれて六角川などは上流へ逆流する。川の水位が一定の高さを超えると、支流との合流部の水門を閉めて水が流れ込むのを防ぐ。そのため、堤防の内側の中小河川や用水路などは水がたまりやすい状態となる。

 河川の水が堤防からあふれたり決壊したりして生じるのが「外水氾濫」であるのに対し、平野部の水がはけなくなって起きるのは「内水氾濫」と呼ばれる。今回の雨により低平地は一部で堤防の越水はあったが、内水氾濫が中心だった。

内外水氾濫

 国土交通省武雄河川事務所は、浸水が生じやすい地域性や雨の降り方、潮汐の状況などを挙げ、「複合的な要因が重なって被害が拡大したとみられる」と指摘する。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/419650


今回下水も溢れたり、逆流とか圧力の関係で、、


「トイレが流れない」


で、、


市上下水道局はホームページで逆流現象の対処法を紹介。「ビニールホースの片方の口を指で押さえ、もう片方を便器奥の排水管に差し込み、指を離すことで管内の空気を逃がすことで逆流を解消できる」と図解付きで説明している。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/420145


ニュースにリンクが無い。


■佐賀上下水道局

大雨による下水道が流れない場合の対応

http://www.water.saga.saga.jp/main/531.html


トイレが流れない佐賀上下水道局

災害があってからしか学べない面はあります。


水と食料の備蓄は基本として、、、


今後の対策をしていきましょう。



取り敢えずこの辺で。



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