東北学院大学の高橋信二教授らの研究チームは、バドミントンとランニングの脳の遂行機能への効果を比較し、2019年9月4日、オープンアクセスジャーナル「プロスワン」において、「意思決定などの認知能力や様々な動作が求められる複雑な運動は、単純な運動に比べて、脳の遂行機能にポジティブな影響を及ぼす」との研究論文を発表した。
研究チームでは、東北学院大学に在籍する健康な大学生20名(男性8名、女性12名)を対象に、ランニングとバドミントンを10分づつ行わせ、さらに10分間、座って休憩させた。ランニング、バドミントン、休憩の間には、被験者の酸素消費量と心拍数をモニタリングし、それぞれの前後に、文字色に干渉されずに色名を正しく呼称できるかを測る「ストループ検査」を実施した。
その結果、バドミントンをすると、休憩時に比べて「ストループ検査」の成績が著しく向上した一方、ランニングをしても「ストループ検査」の成績はそれほど向上しなかった。
研究チームは、このような結果をふまえて「バドミントンの認知的側面は、ランニングよりも、脳の遂行機能のひとつ『抑制機能』に効果をもたらすのではないか」と考察。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/09/post-12972.php
例えば、プロ野球ジャイアンツは、、
昨年以前からバドミントンを練習に取り入れている。
このチームは、、
ビジョントレーニングや、、
ジャイアンツ球場の坂道ダッシュゾーンとか、、
新しいトレーニングに取り入れるスピードが速い。
で、、
バドミントン、、羽打ち、、ですけど、、
見た目以上に、、
バドミントンに要求される身体意識・体力は相当高いレベルです。
かなりハードなだけでなく、、
時速300~400km/hで打ち込まれるスマッシュをリターンする。
動体視力も半端ない。
それが脳神経にも相当な刺激を与えていると思いますね。
詳しくは記事リンク参照ください。
取り敢えずこの辺で。