本日公表 厚生労働省人口動態統計速報
— 藤江@4/10発売「世界を欺いたコロナワクチン」 (@JINKOUZOUKA_jp) May 26, 2023
3月の死者数
2022年3月(赤)が多過ぎるので度外視すると、やはり多いですね・・
これから講演ですが、先ほど発表があったので資料を慌てて更新しています。
人口動態統計速報 (令和5年3月分)https://t.co/WEjXz0vYsm pic.twitter.com/IKSn7PXL4C
にほんブログ村
シーズン2として新たに開始します
本日公表 厚生労働省人口動態統計速報
— 藤江@4/10発売「世界を欺いたコロナワクチン」 (@JINKOUZOUKA_jp) May 26, 2023
3月の死者数
2022年3月(赤)が多過ぎるので度外視すると、やはり多いですね・・
これから講演ですが、先ほど発表があったので資料を慌てて更新しています。
人口動態統計速報 (令和5年3月分)https://t.co/WEjXz0vYsm pic.twitter.com/IKSn7PXL4C
【ワシントン時事】米連邦最高裁は29日、ハーバード大学とノースカロライナ大学が採用する人種を考慮した入学選考について、法の下の平等を定めた憲法修正第14条に「違反している」と判断した。
学内の多様性を確保する手段として黒人ら人種的マイノリティー(少数者)を選考で優遇する「アファーマティブ・アクション」(積極的差別是正措置)が見直しを迫られた形だ。
最高裁の9人の判事のうち保守派6人全員が違憲を支持した。昨年の人工妊娠中絶の権利を否定する判決に続き、長く維持されてきたリベラルな政策を覆した。
バイデン大統領はホワイトハウスで声明を読み上げ、「裁判所の決定に強く異議を唱える。米国に差別は依然として存在する」と訴えた。
この訴訟は2014年、NPO「公平な入学選考を求める学生たち」(SFFA)が、ハーバード大はアジア系の人物評価に意図的に低い点数をつけていると主張して起こした。是正措置の対象でないアジア系が「差別」され、黒人らは人種によって優遇されているという構図をつくりだしていた。
ノースカロライナ大チャペルヒル校も、入学選考で不必要に人種を考慮しているとしてSFFAが訴えた。
ロバーツ最高裁長官は「学生は人種ではなく、経験に基づく個人として扱われなければならない」との見解を示した。一方、ハーバード大は声明で「多様性と相違は学問的な卓越性に不可欠だ」とし、「裁判所の新たな判決に反することなく、われわれの本質的な価値を維持する方法を決める」と述べた。
アメリカは黒人を優遇してアジア人を差別する。
黒人は"ブラックライブマター"は叫んでも、、
黒人自身はアジア人を見下し・差別する。
11: 名無しさん 2023/06/30(金) 07:34:10.37 ID:tJcZc6eZ0よかったやん
黒人が高く、アジア人が低く設定されてたんやろ?
12: 名無しさん 2023/06/30(金) 07:35:17.00 ID:BtPBCAPAM黒人は下駄履かせなきゃダメやろって時点で差別的やし
アジアンにマイナスするのは間違いなく差別やしな
29: 名無しさん 2023/06/30(金) 07:40:36.98 ID:4wKyj0mlaマジで意味わからんかったもんな
人種によって減点するとか、それこそ差別やんけ
75: 名無しさん 2023/06/30(金) 07:52:07.55 ID:QYAVVl2NM調べた感じアジア人が差別されてるって論点でアファーマティブアクション否定の流れが起きたみたいやな
117: 名無しさん 2023/06/30(金) 08:02:25.07 ID:yJ3Be/W50ハーバードって学力で判断するとアジア系43%になるから無理やり20%になるように調整してるんだよな
72: 名無しさん 2023/06/30(金) 07:51:21.08 ID:qmn5rgSK0日本は東大っていう日本を代表する大学が
女子にだけ家賃補助3万円あげて男子には1円も与えないとかやってるしな
もちろん親の資産が100億あっても女子であれば補助を与えるし
親が生活保護でも男子には家賃補助なし
マジで差別大国やわこの国
1: 名無しさん 2023/06/29(木) 21:13:27.04 ID:weFTGSDJ0 BE:279771991-2BP(1500)
要件は以下の通りで、主に韓国人の配偶者や死別、離別や妊娠中の場合に限られています。
— まとばっくす🕊️ (@ma10bax) June 27, 2023
日本における要件とはかなりの隔たりがありますのでそれを以て、保護しているとは言い難い。
また、民間団体が支援しているケースもあり。
自治体国際化協会のレポートhttps://t.co/6cHeCRb38K pic.twitter.com/3RrHJVpJ7Z
自分が出したソースに論破される人初めて見たわw
— スクショ大好き (@murasuru) June 28, 2023
プロボクシングIBF女子世界バンタム級王者で、”ランジェリーファイター”としても有名なエバニー・ブリッジス(オーストラリア)は17日、ツイッターで「トランス女性(出生時には男性と割り当てられたが、女性としての性同一性をもつトランスジェンダー)が、女性相手の格闘技に出場することには絶対に同意しない」「私の命が危険にさらされる」と、トランス女性が同じカテゴリで闘うことに、”NO”を表明したブリッジスはツイッターで「私はトランスジェンダーに何の反対もしないし、あなたが幸せになるようにすればいい」と前置きしつつ「(しかし)現実には、生まれながらの女性とトランス女性の身体は同じではない。トランスであることは、スポーツでは関係のないことだ」と、生まれ持っての身体に違いがあることを強調する。
トランス女性が女性部門での参加を希望することについては「トランス女性同士の部門を作ればいい。私は、男性として生まれたトランス女性が、女性相手の格闘技に出場することには絶対に同意しない。私の意見は嫌われるかもしれないが、これは私の命が危険にさらされるからだ」と、激しいコンタクトスポーツでもある格闘技において身体の性差が致命的になると主張した。
また、女性から男性へ性転換したトランス男性が、男性部門に出場することも危険であり、そもそも男性ホルモンを注射するドーピングであると持論を展開した。
ブリッジスの意見は、”米国議会で議論されているトランスボクシング”と題された動画に対してのものだ。
動画では、質問者が「もしマイク・タイソンがトランス女性なら、生物学的な女性とボクシングの試合をすることは許されるのか?」と尋ねると、相手が「短い答えで言うなら、“イエス”だ」という、議会のやり取りらしきものが写っている。国際オリンピック委員会 (IOC) のガイドラインはインクルージョン(全ての立場の人が尊重・活躍できる)ファーストのアプローチを奨励しているが、世界陸連やワールドラグビー、世界水泳団体(FINA)はいずれも、女性部門で男性の思春期を経験したトランス女性の参加を禁止、制限している。
ボクシングではWBCが、昨年12月「トランスジェンダーのためのカテゴリーを導入することを検討している」と発表した。今後も様々な議論が広がっていくだろう。
【パリ共同】フランス・パリ郊外ナンテールで27日、交通検問中の警察官が、車の停止命令に応じなかった少年(17)を射殺した。事件に怒った住民らが同日夕から翌日未明にかけて警察に抗議、車や建物に火を放つなどした。フランスメディアが伝えた。
事件当時、少年は交通規則違反で警察官に停車を命じられた。ソーシャルメディアに出回った映像によると、警察官2人のうち1人が少年に銃を突き付け、少年が再び車を発進させた際に至近距離から発砲したとみられる。発砲した警察官は身柄を拘束された。
ナンテールやほかのパリ郊外の町では住民らが抗議、警察と激しく衝突した。
143: ケレス(SB-Android) [IR]>>23
元々自由と責任を履き違えてるおかしいやつら
騒動に乗じて難民も暴れてんだろw
40: パラス(千葉県) [AU]警察官2人のうち1人が少年に銃を突き付け、少年が再び車を発進させた際に至近距離から発砲したとみられる。
銃を突き付けられても逃げるんだからそりゃ撃たれる
暴走して他者巻き込む前に撃つのは当たり前
427: 名も無き国民の声 2023/06/29(木) 18:23:44.10 ID:uCzXYy9i0>>1
撃たれた少年ってのは
不法入国の移民だったりしないか?
どうせ黒とかアラブ系だろ428: 名も無き国民の声 2023/06/29(木) 18:26:14.10 ID:Jfmnj/120>>427
北アフリカ系移民で
警官が2人で窓横に一人が話しかけ
一人が銃を構えてる中で
強行突破しようと発進した際に撃たれた
車はそのまま暴走し続けて
先で結構な先で衝突して止まった
しかも検問を撮影してた人が居たから
一連の映像が残ってるw
クーデターに失敗し、ベラルーシに事実上の亡命をしたエフゲニー・プリゴジン氏は暗殺を恐れ、窓のないホテルにこもっているという。米紙サン・USが27日、報じた。
プーチン大統領はプリゴジン氏に〝裏切り者〟の烙印を押しており、暗殺者を放ったとみられている。ベラルーシのルカシェンコ大統領は、プリゴジン氏がベラルーシ入りしたことを発表したが、どこにいるかは不明だ。
そんな中、米上院情報委員会委員長のマーク・ウォーナー上院議員は、プリゴジン氏の行方について「ミンスクにいて、窓のないホテルにいたとの報告がある。そのようなホテルは数少ないです。このことによって、プリゴジン氏とプーチン大統領との関係がどのようなものであるか、プリゴジン氏の考え方が分かります。過去1年半の間に、プーチン大統領と衝突したロシアの人物が何人もいた。彼らは不思議なことに5階、6階、あるいは7階の窓から落ちているからです」と述べた。
プーチン氏が政敵や裏切り者を処分する時は突き落としや毒殺を使う。プリゴジン氏は突き落とされることを恐れているというのだ。
窓のないホテルとは珍しいが、高級ホテルでも窓のない部屋はある。夜仕事をして日中は安眠したい人や、時間を気にすることなく仕事や創作活動に没頭したい人のためだという。
ロシア紙モスクワ・タイムズ(電子版)は28日、国防省関係者2人の話として、ロシア軍のスロビキン上級大将が拘束されたと伝えた。スロビキン氏は、23、24両日に武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏に近いことで知られる。これより先、ロシアの軍事ブロガーも、反乱終結の翌25日にスロビキン氏が拘束されたという情報をSNSで発信。また、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、米国の情報を基に、スロビキン氏が事前に反乱の計画を把握していたと報じていた。スロビキン氏が連邦保安局(FSB)などに情報を提供していたかどうかは不明だ。
身近なインフルエンザや帯状疱疹などから、海外で深刻なエボラ、マラリアなどまで、感染症の予防と治療について、神戸大学教授のイワケンこと岩田健太郎さんが解説します。例えば、文部科学省は児童・生徒が「マスクを外して学校生活を送ることができるよう情報発信しなさい」と促しています。もともとは「マスクの着用を求めない」となっていて、「マスクはしてもしなくてもいいですよ、自己判断ですよ」という話だったはずなのですが、なんかビミョーに議論をスライドさせて、「マスクを外して」がゴールになっています。もちろん、そこは官僚のやることなので「別にマスクをすることを禁止してはいませんよ」とちゃんと言い訳は用意していますが、巧みに「マスクを外せ」に誘導するあたりは小ずるいです。ちなみに、その沖縄県は「医療崩壊」とまでいわれているのに、県民への通知ではマスクの推奨は医療機関と高齢者施設訪問時のみ。必死の状況下では「みんなマスクしてよー」となりそうなものですが。沖縄に限らず、多くの都道府県で文科省同様「マスク外せ」の圧力(あるいは雰囲気)が醸し出されていますが、一体どんな力が働いているんでしょうねー。気になります。みなさん、どうも勘違いがあるようですが、「5類」になったことで「国がガンガン感染対策やってくれますよ」って時代は終わったんです。しかしながら、ウイルス自体はオミクロン株以降、本質的には変わっていないんです。ということはですね。「誰かが守ってくれる」から「自分たちで守る」という方向にシフトしなきゃダメだってことなんです。もちろん、ガードをどこまで上げるかは個人差があるでしょう。基礎疾患や極度の肥満があったり、ご高齢の方で重症化リスクが高かったりする人は要注意。周囲に感染者が増えているわけですから、「街は感染する可能性が増している」という前提で行動しなければなりません。で、そういう方を家族に持つ人々も要注意です。家にウイルスを持ち込みたくないですからね。学級閉鎖や学校閉鎖もできるだけ回避したいところです。仕事や学業、その他の社会活動もできるだけ継続したいですからね。 ガードを下げるのは正解じゃない。かといって、ガードを上げまくるのも嫌。であるならば、消去法で選択肢はもう数えるほどしかありません。マスクを四六時中つけているのはしんどい、という方は当然いるでしょう。でも、四六時中つける必要はそもそもないんです。リスクがあるところは分かっているわけで、集団を形成して感染リスクが高くなった屋内では特にマスクは重要です。要するに学校です。 感染が拡大している今こそ、「学校では、少なくとも屋内ではマスクつけようね」が、責任ある政治家、官僚、教育者が言うべきことなのです。外で体育をするときなどはマスクを外してもよいと思いますし、また感染が落ち着いたら「マスクを外す」という選択肢に戻したってよいじゃないですか。でも、感染拡大時にやせ我慢をしながら「もう、マスク外せって言っちゃったし」と方針転換できないのは、「一度言ったら訂正できない」日本の悪癖です。状況が変わったら臨機応変でよいのです。
地元の子どもたちが毎週訪れるなど「憩いの場」となっているということですが、この水族館で約2週間前にある異変が起きました。篠澤俊一郎館長が屋外で展示していた水槽の中で魚が複数死んでいるのを見つけたということです。篠澤館長は当時の様子などについて、「こんなことになるのは初めてです。普段は元気に泳ぎ回っていた魚たちが水槽の隅で固まってじっとしていて、動かなかった」などと話しました。
水槽にはコイや金魚など約60匹の魚がいたということですが、そのうち約50匹の魚が死んだということです。その後篠澤館長が水槽の中などを確認したところ、『たばこの吸い殻』1本を発見しました。水槽の中には死んだ魚以外にもぐったりして元気がない魚もいましたが、篠澤館長が別の水槽に移し経過を観察したところ、魚が元気に泳ぎだしたということです。 こうした状況から毒性の高い「ニコチン」が含まれる吸い殻で水質が変化したことが、魚が死んだ原因である可能性が高いと篠澤館長は判断したということです。
新型コロナワクチンの接種後死亡者の遺族が死亡一時金等を請求できる健康被害救済制度のもとで、厚生労働省の審査会が新たに15歳の男性を含む31人について、接種が原因で死亡したことを否定できないとして、救済認定をしていたことがわかった。6月26日、審査結果の資料を公表した。
これで、接種と死亡の因果関係が否定できないと認定された事案は計103件となった。死亡の被害認定が100件を超えたのは、新型コロナワクチンが初めて。
これまでのところ主要メディアは報じていない。
政府は高齢者等に追加接種を呼びかけているが、厚労省は健康被害の情報開示には消極姿勢のままだ。
(略)
死亡事案の申請・認定件数は非公開
厚労省は、審査会の資料で健康被害の認定総数を公表しているが、このうち死亡一時金・葬祭料の給付件数については公表していない(下の写真)。
コロナワクチンに関する過去の審査結果資料(43回分、3400件超)を手作業で集計すれば、死亡一時金等の認定件数を把握することは可能だ。筆者の集計では計103件となった。
だが、厚労省の担当者は、筆者の事実確認の求めに対し「過去の資料を集計すればわかるが、資料に記載したこと以外は公表できない」として、現時点で103件であることを否定も肯定もしなかった。
学会の理事で新潟大学の齋藤昭彦教授は「感染すると持病がなくても重症化する可能性はある。健康な子どもたちもワクチンを接種し重症化を防ぐ対策をすることが重要だ」と話しています。
まだまだ毒性が強いと言われたβ株の時に、私、そして子供2人がコロナに感染しました。 確かに発熱、頭痛はありましたが、子供たちは2日後にはケロッとして、自宅待機期間を暇そうに過ごしていました。 40代の私は子供たちより怠さが2日ほど残りましたが、別に病気って感じではありませんでした。 現在もワクチンは一度も接種していません。 しっかり寝て、食べて、遊んでいれば自己免疫で戦えます!! 子供に未知のワクチンを打つ方が、私達にとって恐怖の何者でもない。
3月28日、WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、60歳未満の健康な成人にはこれ以上の追加接種を推奨しない立場を明らかにしました。 ここを隠して、とにかく小児だろうが何だろうが、儲けなのか在庫処理なのかわからないが、闇雲に打たそうとする医療関係者。 彼らは打った後どのような副反応その他が起こっても一切の責任は取らない。 国(厚労省)でも、大部分は因果関係不明と切り捨てる。 親御さんはよく考えてください。
全国有志医師会からは日本小児科学会への抗議が出されています 健康な子供が打って亡くなっていますよね 心筋炎も若い人に多いです メディアでは殆どスルーでもはやそこに触れるのはタブーなような世の中になっていて恐ろしいものです 因果関係ははっきりしていないので大丈夫です、ってあまりにも無謀に感じます コロナで亡くなる人もいますし、ワクチンで亡くなってる方もいるのです コロナ恐怖ばかり煽ってきた3年間、そろそろワクチン被害についても目を向けて頂きたい そもそも健康な人に打つものには慎重になるべきなのに、甚大な被害が出ても尚推し進めているのは何故なのか、国民の健康を大切にしているとはとても思えません
「ワクチンも自粛要請も、検査法がなく治療薬もない時のただの一時しのぎ。ワクチンだけで予防できる可能性はありますが今はまだそこまでではない。コロナになっても解熱剤だけ飲めばいいから検査なんか意味がない、という考えが広まっているのは科学と医学の進歩を阻害する考えだと思います」
果たして私たちは「アフターコロナの感染症予防」についてどう考えればいいのでしょう。外科、漢方、免疫3分野でのトリプルメジャー医、新見正則医院 院長 新見正則先生に解説していただきました。まず、感染症は「絶対かかってはならないもの」「かかってもいいもの」どちらであるかを考えたほうがいいでしょう。
コロナも「ダイヤモンドプリンセス」の頃の、いったいどういう病気なのかがわからなかった段階ではゼロコロナ施策が正解でした。しかし、インフルエンザ程度だなとわかった現在では、ワクチンも打ちたい人だけが打てばいい。打たない場合は免疫力(健康力)を下げない努力をしっかりと行いましょう。
ぼくは免疫の専門家です。この立場から極論を申し上げると「命にかかわらない感染症はさっさとかかったほうがいい」。ずっと逃げ回っていると免疫ができませんから、現在のように隔離を終えて集まるといっせいに感染が始まります。感染症は「いつの時点でかかるか」が勝負であり、ある程度治療方法も確立されたらさっさとかかったほうがいいのです。このことをメディアがきちんと発信せず政府の忖度に終始している点は苦言を申し上げたいです。感染症の分類も死者数の順にはなっておらず、「5類」であっても結構な死者が出ます。たとえばインフルエンザは全数把握をせず定点観測ですが、高齢者の多い現代、日本の年間死者数158万人(2022年)のうち1%くらいがインフルエンザをきっかけとする死でもおかしくありません。コロナの死亡者報告は、亡くなった方でコロナ陽性だった人のかずです。同じように計算すればインフルエンザでの死亡数も実は相当数になる可能性もあります。
交通事故での死者数は年間3000人ですが、事故死を恐れて外出しない人はいない。誤解を恐れずに言えば、年間3000人はこの社会にとって許容範囲なのだと考えることもできます。このように、すべてはメリットとデメリットのトレードオフで捉える必要があります。――編集部では51歳のメンバーが水ぼうそうに罹患したことで全員が震え上がりました。彼女は出産時に水ぼうそう(水痘)、はしか(麻しん)、風しんの抗体値を検査していますが、それも15年前。15年たつと感染してしまうの?と。
罹患はお気の毒でしたが、免疫の説明をするには好例です。これらワクチンは1回2回と打ちますが、その後「ブースター」がかからないと免疫はどんどん落ちていってしまう。その証明のような感染がその方に起きました。
麻しんワクチンは1968年に、風しんワクチンは1976年に定期接種とされました。その後いろいろな変遷を経て、子どもの麻しん・風しんワクチンは2006年に再度定期接種化されました。水痘ワクチンは2014年に定期接種化され、今に至っています。
多くの人はそれ以降いちどもウイルスに暴露されずに暮らしていることでしょう。免疫は「感染はするけれど発症しない」という「ブースター」の状態を繰り返すことで強くなっていき、ブースターがないとどんどん落ちていきます。15年の間ブースターへの暴露がなく、ついに感染するところまで免疫が落ちたのだと考えていいでしょう。
麻疹風疹水痘のワクチン(MMRワクチン)は接種割合が相当に低い国もあるため、国内での罹患がなくなっても外から入ってくることは止められません。ですから、いざ海外から入ってくると突然全員が全滅する状態になっているのです。これよりも致死性の高い感染症の中で、天然痘は撲滅できました。ですが、今になって万が一天然痘が発生したら、もう免疫を持っていない人類は全滅する可能性もあります。最近ではサル痘の発生時に話題になりましたが、こうしたリスクに備えて天然痘のワクチンは天然痘が撲滅された現在でもまだ生産され備蓄されています。
このように、ほとんどの感染症は過剰に遠ざけず、感染すれど発症しない「免疫が勝つ」状態を繰り返すのがいちばんです。ただし風しんは胎児に風しん症候群が出ますから、妊娠可能な女性は全員ワクチンを打つといいでしょう。男性もワクチンを接種していくほうがいいという意見もあります。
――帯状疱疹は水ぼうそうのウイルスが起こすと聞きました。帯状疱疹ワクチンは打つべきか、不要か、どうなうのでしょう?
帯状疱疹は神経に潜む水ぼうそうのウイルスが引き起こします。したがって、水ぼうそうに感染したことがない人は帯状疱疹ではなく水ぼうそうを発症します。帯状疱疹の最良のワクチンは水ぼうそうの自然感染です。編集部で今回感染した方は、この最良のワクチンを得ましたから、打つ理由がありません。
女性は妊娠時に抗体値を調べていますから、何年か前には抗体が「あった」という実感を持っていると思います。ですがその後ウイルスに暴露される機会はほぼなかったでしょうから、下がっている人もいるでしょう。どのくらい下がっているのか、こればかりは調べないとわかりません。抗体値が高い人はワクチンを打つ意味がないため、いちど抗体値を採血検査するのがベターではありますが、痛いのを1回で済ませたいなら直接ワクチンを打ってもいいです。
ぼく自身は接種するかどうか? そうですね、帯状疱疹が命をとる可能性は極めて低いので、ワクチンはまだ打たずに免疫力(健康力)維持に気を付けます。もう少し年齢を重ねて、免疫力の低下を自覚したらワクチンを打ちます。そのほか打つべきワクチンの話も続きでお話します。
身体軸
身体軸ラボ
立ち方歩き方座り方、中心をつかむ感覚に心と身体のあり方を地道に坦々と追求して30年が経ちました。人生の後半に入ってもまだまだ道は深く遠く何が頂上かはまるで見えません。道なき道をただ歩いていく、、その思うところを日々綴っていきます。
2003~4年頃より最初のブログを開始
2012年より「身体軸ラボ」としてブログ開始
2018年12月21日、ブログ4450記事が突然飛びました。
2018年12月22日、新たにlivedoorブログで開設。
身体軸と健康を中心テーマに引き継いで行きます。