腫瘍専門医ウィリアム・マキス(William Makis):
家庭での新型コロナウイルス感染とインフルエンザなどの呼吸器ウイルスをコントロールするための薬として、ビタミンD、ビタミンC、イベルメクチン、ヒドロキシクロロキン、亜鉛、ケルセチン、オリーブ葉油、または黒種オイルがある。これらの薬を手元に準備して、まもなく到来するであろう新たなウイルスの大流行に対処しましょう。
トップジャーナルが詐欺的な研究を発表しているため、これら簡単で安全な抗ウイルス薬を使用しないようにしている。
真実と希望を広めてください。
#イベルメクチン #ヒドロキシクロロキン #ビタミンD #ビタミンC #亜鉛腫瘍専門医ウィリアム・マキス(William… pic.twitter.com/z7MO2qa6jw
— 樱花太郎 (@In9R5) January 2, 2025
亜鉛は、RNA依存性RNAポリメラーゼの活性を直接阻害して、ウイルスゲノムRNAの複製を抑制し、ウイルス粒子の複製を阻止します。
1. 亜鉛は免疫機能に必須
亜鉛は、必須微量元素(ミネラル)の一つであり、生体内の数百種類の酵素の働きに必要です。また、亜鉛は免疫の機能の維持にも欠かせないミネラルであり、亜鉛が欠乏すると、Bリンパ球数と抗体の産生が減少します。これまでの研究では、亜鉛欠乏では、風邪の原因ウイルス、HSV、HCV、HIVなどのさまざまなウイルスの感染リスクが高まることが示されています。
2. 亜鉛がウイルスを抑えるメカニズム
亜鉛による抗ウイルス作用について、いくつかのメカニズムが考えられています。まず、亜鉛は、インターフェロンの産生を増やし、抗ウイルス作用を示します。また、亜鉛は細胞膜を保護し、安定化することで、ウイルスの細胞への侵入を阻害します。
亜鉛の特徴として、クロロキンなどのイオノフォア(細胞などの生体膜に作用し、特定のイオンを選択的に透過させる働きをもつ、脂溶性の低分子化合物の総称)と併用投与することで、亜鉛の抗ウイルス作用が増強されることがわかっています。
3. 亜鉛はコロナウイルスの複製を阻害します。
コロナウイルスは、RNAウイルスに分類されます。RNAウイルスに対して、亜鉛は、RNAウイルスを複製する酵素であるRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)を阻害することで、ウイルスの複製を防ぐ働きがあります。この作用は、SARSコロナウイルス(SARS-CoV-1)を用いた研究でも確認されています。
4. 亜鉛が風邪や肺炎を予防・改善する
亜鉛の欠乏や不足は、免疫能の低下から、呼吸器感染症を含めた、さまざまな感染症のリスクが高くなります。また、亜鉛サプリメントによる風邪や肺炎の感染予防や症状改善効果が示されています。これまでの亜鉛を投与した研究に関する系統的レビュー/メタ解析によると、
- 成人における風邪の罹病期間が33%短縮、
- 小児5,193 人では肺炎の罹患率が13%低下、
- 成人2,216 人での重度の肺炎の死亡率が低下
といった亜鉛の効果が見出されました。
亜鉛はウイルスの複製を阻害する。
免疫力を上げる、細胞内亜鉛。亜鉛の細胞内輸送を良くする「イオノフォア」という部分。これは、、ピリチオン、ピロリジンジチオカルバメート、ヒノキチオール、レスベラトロール(赤ワイン)、ケルセチン(玉ねぎ、ケール、赤ワイン、緑茶)、エピガロカテキンガレートEGCG(緑茶)などの植物ポリフェノール、クロロキン、ヒドロキシクロロキンなど※で、、wiki
米メディカルセンターNYU Langone Healthが新型コロナウイルス感染症における亜鉛と亜鉛イオノフォアによる治療への有効性について、感染患者33,473人を対象とした治験の結果を発表した。
結果報告:「亜鉛+亜鉛イオノフォアは新型コロナウイルス感染症の入院患者における院内死亡率の24%低下に関連していたが、亜鉛単独でも亜鉛イオノフォア単独でも死亡率は低下しなかった。[4]」
つまりは、亜鉛を細胞内へ運ぶ成分である亜鉛イオノフォア自体に抗ウイルス作用が確認されたわけではなく、亜鉛と亜鉛イオノフォアを同時に投与した場合にのみ院内死亡率の低下に関連していたという報告であった。
このように、亜鉛+亜鉛イオノフォアの投与による新型コロナウイルス感染症への臨床例は得られている段階ではあるが、作用機序などはいまだ未解明であり、今後は細胞内の亜鉛がどのようなメカニズムで新型コロナウイルスに作用しているのかなど、さらなる研究の進展による解明が待たれるところである。アメリカの研究での亜鉛+イオノフォア投与量は、、硫酸亜鉛(220 mg [50mg亜鉛] を1日1回または2回)+イオノフォアヒドロキシクロロキンということで、、【亜鉛の抗ウイルス作用】
① ウイルスの付着・感染・脱コーティングといった物理的プロセス、およびウイルスプロテアーゼやポリメラーゼ酵素プロセスの阻害によります
② コロナウイルスなどのRNAウイルスに対する亜鉛の抗ウイルス作用は、RNAウイルスを複製する酵素であるRNA依存性RNAポリメラーゼを阻害することで、ウイルスの複製を防ぎます
③ 亜鉛は、IFN-αやIFN-rの産生を誘導し、抗ウイルス作用をサポートします
④ 亜鉛は、細胞膜を保護し、安定化することから、ウイルスの細胞への侵入を阻害しますで、、亜鉛は、、ウイルスの複製阻害だから感染症だけ??と思いがちですけど、、亜鉛は炎症を抑制し、癌の増殖も抑止する。このメカニズムはリウマチの炎症や潰瘍性大腸炎の炎症と同じで、、自己免疫疾患の抑制に効果があると言われている。つまり、、コロナ感染で起きるサイトカインストームとかも、、亜鉛が欠乏している方は重症化し易い。つまりは、、亜鉛不足が万病の原因になっている可能性。ということです。で、、摂取量。ただし、論文によると
この分子結合をヒトの体内で実現するために
推奨される摂取量はEGCG 800mg/day
(4.5h毎の1日3~4回に小分けを推奨)
一般的なペットボトル緑茶に換算すると
約13.6L相当*5
急須のお茶なら、
煎茶葉80gを2.5L(80度抽出)相当
となり、かなり大量の摂取が必要とされるため
サプリメントによる栄養補助が推奨されている。
また、特に医療従事者への摂取も推奨されている。■NOW Foods, EGCg、緑茶エキス、400mg、ベジカプセル180粒iherb価格:¥3,039EGCg(没食子酸エピガロカテキン)50%(200mg)以上■Natural Factors, ケルセチン、500mg、ベジカプセル60粒iherb価格:¥2,622■Nature's Way, 亜鉛キレート、30 mg、100 粒iherb価格:¥1,051■NOW Foods, グリシン亜鉛、ソフトジェル120粒iherb価格:¥1,822
ビタミンDにはインフルエンザを予防する効果があるようです。ビタミンDで感染が2割減少ビタミンDがインフルエンザを予防するという研究はいくつか発表されています。たとえば、東京慈恵会医科大学の浦島充佳教授らの国際共同研究チームが、ビタミンDの投与と呼吸器の感染症との関係を調べた世界の25の報告を統合し、1万1000人分のデータを分析しました。
この結果、ビタミンDの錠剤を飲んだグループは、飲んでいないグループに比べて、インフルエンザや気管支炎、肺炎などの呼吸器感染症の発症が2割少なかったのです。
特に血中のビタミンD濃度が欠乏状態にある人では、ビタミンDを飲んでいたグループは発症が7割少なく、ビタミンDのインフルエンザ予防効果が確かめられました。冬季は血中ビタミンD濃度が低下
浦島教授によると、血中のビタミンD濃度は季節変動していて、8月に最高、2月に最低となり、その差はおよそ2倍となります。
そこで浦島教授らはインフルエンザ流行期に小・中学生334人を2つのグループに分け、一方にビタミンDサプリメントを飲ませ、もう一方に偽薬(プラセボ)を飲ませました。
するとインフルエンザに感染した子はビタミンD群が18人(10.8%)、プラセボ群が31人(18.6%)で、ビタミンDは感染を42%抑える効果が確かめられたといえます。
https://weathernews.jp/s/topics/202001/090205/

「新型コロナウイルスの感染前にビタミンD不足だった患者は重症化率や死亡率が高い」との研究結果 - GIGAZINEhttps://t.co/IpKLN8z5LR
— Dr. K (@Dctr_K) February 12, 2022
▲ビタミンD 増やして、枠珍うたない。
「新型コロナウイルスの感染前にビタミンD不足だった患者は重症化率や死亡率が高い」との研究結果新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連するさまざまな研究が進められる中で、必須栄養素である「ビタミンD」とCOVID-19の重症度との関連に注目が集まっています。
新たにイスラエルの研究チームが発表した論文では、「感染前の体内におけるビタミンDの量がCOVID-19の重症度や死亡リスクに大きな影響を及ぼす」との研究結果が示されました。
Pre-infection 25-hydroxyvitamin D3 levels and association with severity of COVID-19 illness
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0263069
DATE: 10/02/2018 22:40:18
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BODY:
ビタミンDはホルモンである、、と、、
ビタミンって名前はついているものの、、
構造はステロイドだと、、
そんな話で、、、
原因不明の頭痛に悩まされていた女性が、、
脳のCTとかも全くクリアで、、
それで、、コチラに薦められて飲んだビタミンD、、、
気づいたら頭痛は無くなっていたと、、、
たぶん、コレ、、
血管の炎症系の頭痛だったのではないかと思います。
その方も、、
リウマチのような肩の炎症とか節々の痛みがあったので、、
更年期障害だと諦め気味でしたが、、、
ビタミンDをしっかり摂るようになって軽減した模様です。
参考
-田中冨久子のホルモン学講座-
http://www.tanakafukuko-clinic.jp/study/study11
新潟大学の中村和利教授の研究によると、29歳以下から50歳以上の日本女性でビタミンD3の血中濃度において、充足レベルの女性はほとんどいないという結果だったのだそうなのです。
風邪かな?と思ったら、、、
ビタミンCとビタミンDは私の鉄板です。
どうぞお試しください。
取り敢えずこの辺で。
ケルセチンとビタミンCは亜鉛の吸収促進するのか
— タマホイ📖❤ (@Tamama0306) December 7, 2021
ケルセチン自体も細胞保護、抗酸化作用、炎症抑制、血栓の抑制、免疫向上になるとか明日買いにいかなきゃだ
DHCのナットウキナーゼで事足りるんかな? pic.twitter.com/rSXRTdTO9h
ビタミンDの抗がん作用は多くの疫学研究や基礎研究(培養がん細胞や動物移植腫瘍や動物発がん実験など)で証明されています。
例えば、血中のビタミンD濃度とがん発生率の逆相関(血中ビタミンD濃度が低いとがんの発生率が高い)が複数の疫学研究で示されています。また、ビタミンDの摂取量が多い人はがんの発生率が低い、ビタミンDの体内産生量が増える夏はがんの進行度が冬よりも低いことが指摘されています。
ビタミンD受容体などビタミンDのシグナル伝達に関与する遺伝子の多型性(polymorphism)ががんの発生率に影響することが知られています。
培養がん細胞や動物移植腫瘍などの実験で、ビタミンDを高用量で投与すると、がん細胞の増殖抑制や分化誘導や細胞死誘導の作用が多く報告されています。
■Solaray, スーパーバイオビタミンC、持続放出、植物性カプセル250粒
iherb価格:4,601円
https://jp.iherb.com/pr/Solaray-Super-Bio-Vitamin-C-Timed-Release-250-VegCaps/18929?rcode=QVF680
■Now Foods, C-1000, 500粒(ベジタリアンカプセル)

インフルエンザワクチンやコロナワクチンとか、、