「五輪の崖」警戒 うたげ後の景気注視 エコノミストら
間もなく幕開けする2020年五輪イヤー。半世紀ぶりに東京で開かれる平和の祭典への期待が高まる一方、うたげの後への警戒感は根強い。大会後に開催国が景気悪化に見舞われる「五輪の崖」は回避できるのか。エコノミストからは、景気対策への期待や消費の落ち込みを懸念する声が上がっている。
政府は今月、26兆円規模の経済対策をまとめ、五輪後の景気下支えを柱の一つに据えた。バンク・オブ・アメリカのデバリエいづみ主席エコノミストは、大規模建設プロジェクトや公共投資が控えていることを指摘。「建設投資の急速な落ち込みは避けられる。懸念は杞憂(きゆう)だ」と話した。野村証券の池田雄之輔チーフ・エクイティ・ストラテジストも「経済規模が小さい国なら減速はあり得るが、日本での影響は限定的だ」との見方を示す。
北京五輪の前、、
日本から「鉄くず」が無くなって、、
日本での建築費が高騰した。
その時も、北京五輪が終われば中国は壊滅すると言われたものです。
で、首都圏の再開発は、、
別に五輪を前提として大深度地下とかやっている訳ではない。
もっと以前からやっています。
ですから今後もインフラの開発は継続するでしょう。
「五輪のハコモノ」程度に景気を左右するチカラは無いですよ。
で、、
「五輪の崖」とか、、
ググってみましたが、、
今回の時事通信系の記事に見られるコトバなので、、
日本の経済不況を願い歓迎している「造語」じゃないんですかね?
そもそも、、
経済学者が言っていたことが当たったためしはなく、、
景気不景気は、、
大体25年30年スパンじゃないですかね、、
今は新しいことを始めるには土地も資材も高い時期で、、
静かに現状維持して収益を留保し、、
不景気の時の給与にして、、
不景気の時に土地を仕入れて準備していく。
それが企業の運営だと思います。
そこはバブルとバブル崩壊を経験した経営者の方が知る事実ですね。
バブルの時に賃貸から自社ビル建てた企業はその後維持費を出せずコケたところが多かったです。
賢い仕入れは不景気の時ということで、、
「五輪の崖」が来るのなら、、
それはチャンスの時なんですね。
取り敢えずこの辺で。