感染者数に対する死亡者数の割合も、日本、タイ、イラクでは低く、感染者数の増加が著しい欧州諸国においても、日本人の死亡例や重篤例は今のところ報じられていない。逆に、日本の感染者1,349人のうち、日本人は934名で、外国人が415名となっていることは、人口構成を鑑みて同じ日本国内でも外国人の方が感染しやすいことを示している。あるいは、日本でのCOVID-19により死亡した高齢者45人のうち44人は、1951年に開始されたBCGワクチン接種よりも前の世代(70歳以上)という事実もある。
上記サイトでBCGについて詳しく書かれています。
で、、
BCGの日本株とロシア株の地域は死者が少ないらしい。
東北大学老年内科に所属されていた大類孝先生という方が、寝たきりの老人に対して、BCG接種による肺炎予防効果について調べておられました。BCG接種後にツベルクリン反応が陽転になった方々では、陰性群に比して肺炎の発症率が有意に抑制されたとなっています。
肺炎が起き難いのは確かみたいですね。
それと、、
日本の感染者1,349人のうち、日本人は934名で、外国人が415名となっている
こういうの、、人数データに付記すべきですね。
そして退院した人数の日本人/外国人という内訳。
日本でのCOVID-19により死亡した高齢者45人のうち44人は、1951年に開始されたBCGワクチン接種よりも前の世代(70歳以上)という事実もある。
こういうのも、、
70歳以上の「未接種世代」でも、、
ツベルクリン陽性か陰性だったか、、
その区分けもあれば、、
疫学的にBCGは有効だと言えると思います。
※亡くなった志村けんさんは以前肺炎を患ったらしいのでBCG未接種かツベルクリン陰性だった可能性ありますね。ちなみに血液型はA抗体を持たないA型でした。
ともかくMAP的(疫学的)には、、
BCGには説得力ありますね。
武漢コロナに感染しないのではなく、発症しない、重症化しないということです。
日本のやり方(BCG国)と、世界のやり方(BCG少ない国)とはお互いの対策は参考にならないということです。
一か月前の武漢だ→当たらず。
一か月前の英国だ→当たらず。
一か月前のNYだ→当たらず。
でしょうね。
取り敢えずこの辺で。
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