物忌み (ものいみ)とは、
ある期間中、ある種の日常的な行為をひかえ穢れを避けること。 斎戒に同じ。 具体的には、肉食や匂いの強い野菜の摂取を避け、他の者と火を共有しないなどの禁止事項がある。 日常的な行為をひかえることには、自らの穢れを抑える面と、来訪神 (まれびと)などの神聖な存在に穢れを移さないためという面がある。

方違え(かたたがえ、かたちがえ)とは、
陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた風習のひとつ。方忌み(かたいみ)とも言う。
外出や造作、宮中の政、戦の開始などの際、その方角の吉凶を占い、その方角が悪いといったん別の方向に出かけ、目的地の方角が悪い方角にならないようにした。



まぁ、物忌みとは、外出禁止令だし、、

方違えとは、遠回りしていけ、ということで、、、

その疫病のある地や家を避けていくというコトです。

平安時代の、疫病から身を守る方法として生まれたと見るべきかもですね。


今は陰陽師呪術コトバみたいになっていますけど、、

れっきとした科学的疫病対策です。


「忌中」と書いて、家人が外出しないのも、周りが訪ねないのも、武漢コロナの14日間の自宅隔離と同じですね。


神社で手水を使うのも、、、

手洗いとうがいです。


取り敢えずこの辺で。
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