注目は米国ニューヨーク州が住民3000人を対象に行った抗体検査。その結果が24日に出た。陽性率(いままでに新型コロナに感染した人の割合)が13・9%だった。これを同州の人口約1945万人に当てはめると、270万人がすでに感染していた計算になる。ところが、PCR検査で確認された感染者数はわずか26万人。感染者の、たった1割しか把握できていなかったことになる。また死亡数は1万5000人余り(致死率0・56%)。これはインフルエンザより高いが、新型コロナウイルスが未知のウイルスと恐れられた当初にいわれていた致死率の4分の1に過ぎない。

感染の爆心地といわれるニューヨーク市に限れば、感染率は21%。人口840万人に当てはめれば180万人近くが感染したことになる。

 一方、同市の22日までの死者は1万1267人。致死率は0・63%だ。医療崩壊下でも、致死率は高くなかったのだ。
(略)
 対象者が少数だから断言はできないが、ニューヨークの件と考えあわせると、都内ではすでに10人に1人(1400万人のうち140万人)が新型コロナに感染したと考えたとしても驚くにはあたらない。ところが発表されている東京都の感染者は、23日時点で3572人だ。いまの検査体制では、氷山の一角どころか、ほとんど何も見えていないのに等しいのではないか。

 東京都の死者は、23日時点で87人なので、140万人と仮定した場合は致死率は0・006%となる。現場の医療従事者や患者本人の話から、一度発病すると、症状がかなり厳しいことが分かる。とはいえ致死率を見る限りは、社会全体がもう少し冷静に行動した方がいいのではないか。

(長浜バイオ大学医療情報学・永田宏教授)

今、経路不明感染者が多い訳で、、

そうした場合、接触機会を減らしたとしても、、

独身単身引きこもりではない限り、、

家族その他と接触するんで、、

感染者は出る。

そういう意味で、今の感染者数減少は、、

ある意味「集団免疫」的な状態になりつつあるんじゃないですかね?

致死率もかなり低い。

医療リソースを重症者と高齢者に重点的にして、、

軽症者はホテル隔離で、、

高齢者や持病のある方は、接触機会を減らすのは継続してし、、

そうでない方は、感染機会を減らす方向にシフトして、、

休業を解く。

それがベターな選択だと思います。


何より致死率が大幅に低かったので、、

「西浦モデル」は崩れたとみて良いと思いますね。

前提が崩れた以上、西浦氏は持論を見直すべきです。

それが学者のあるべき姿でしょう。



感染者が前日より大幅に減っても、、
ニュースで「新たに感染者●●名」やるのは「悪意」です。
故意に恐怖を植え付け国民を踊らせているのがTVニュースです。


日本は、
二週間後の武漢→ハズレ
二週間後のイタリア→ハズレ
二週間後のイギリス→ハズレ
二週間後のニューヨーク→ハズレ

全部外れました。


取り敢えずこの辺で。
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