日本の新型コロナウイルス感染による死者数や死亡率が欧米より圧倒的に少ない理由について、夕刊フジでは5月に「日本人はすでに集団免疫を獲得している」という研究グループの仮説を報じた。その後、国内の抗体保有率が低いという調査結果や、抗体が短期間で消えるとする海外の報告も出てきたが、研究グループは「集団免疫理論を覆すものではない」と強調する。東京都を中心に全国で感染者が再び増えているが、「自粛は不要」とも明言した。

 京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授と順天堂大の奥村康(こう)特任教授(免疫学)は27日、記者会見を開き、このところ感染者数が増加しているが、「3週間経過しても死者数は横ばいだ」とし、感染者の増加はPCR検査数の増大と相関しているとの見解を示した。

コロナ上久保氏高橋氏の研究より

(日本は死者数、死亡率ともに大幅に低い) 
 この差を「集団免疫」で説明できるというのが、上久保氏と吉備国際大学(岡山県)の高橋淳教授らの研究グループだ。研究によると、新型コロナウイルスは「S型」「K型」「G型」の3タイプに大別される。感染しても無症状から軽症が多い「S型」は昨年10~12月ごろに世界に拡散し、同じく無症状から軽症が多い「K型」は今年1月ごろをピークに日本に侵入した。やや遅れて「G型」が中国・武漢で拡散、さらに上海で変異したG型が欧米にも広がったとしている。

 これらは鳥インフルエンザ対策のために設立された国際イニシアチブ「GISAID」や、現在の日本のパンデミック(世界的大流行)の状況により立証されているという。

 武漢が1月23日にロックダウン(都市封鎖)されたことを受け、欧米各国は2月上旬に中国全土からの入国制限を行った。しかし、「すでに広がっていたS型はG型の致死率を上げる特徴がある」(上久保氏)ことから多数の死者が出た。

 これに対し、日本が入国制限を中国全土に強化したのは3月9日と遅れた。その間に日本国内で広がっていたK型のウイルスは、「G型に対する獲得免疫を有する」(同)ことから、結果的に集団免疫が確立したという説だ。

元々コロナはSARSとMARS以外に4種のコロナウイルスがあった。

鼻かぜと言われる既知のコロナウイルス。

同じRNAウイルスで、コロナ形状をしている訳で、、

感染して発症すると、自然免疫が学習して強化される。

同じように、、

武漢コロナも、武漢で8月には最初の流行が起きていたというアメリカボストン大学研究チームの情報がある。

主な症状は下痢。

それが下水を通じて武漢で拡大した。

つまり最初の型は結構早くから入ってきていた。

そして日本にも結構蔓延していたとみられます。

仮説を立てるうえで、上久保氏らが着目したのが、新型コロナウイルスに感染すると、インフルエンザに感染しなくなる「ウイルス干渉」という現象だった。「体内に入ったウイルスにより活性化されたサイトカイン(免疫系細胞から分泌されるタンパク質)の反応が出るために、同時に他のウイルスの感染も妨げられる」と説明する。

 昨年10月から今年1月のインフルエンザの流行の波が前年の同じ時期より小さくなっていたといい、ここでS型やK型のウイルスが広がっていたと上久保氏はみる。

12月から増え始めていたインフルエンザは、その後伸びなくて減少化していった理由ですね。

■京大研究者・上久保氏「非科学を横行させるな」

 「再感染」と免疫の関係について上久保氏は東京・新宿のホストクラブなどのPCR集団検査で陽性が相次いだ事例を引き合いに、こう説明する。

 「既感染者(免疫を獲得済み)ののどや、体内に再びウイルスが入ったところで、たまたま集団検査などでPCR検査が行われたと考えられる。抗体が減衰していても免疫が記憶されており、再度ウイルスが入ると、速やかにウイルスに対してその免疫が反応し、ウイルスを排除する。また、免疫細胞が廃れかけた場合は再度ウイルスが曝露(=ウイルスにさらされること)することで、むしろ免疫にエンジンがかかるブースター効果というものがある」

 これが事実なら、PCR検査を増やせば増やすだけ、感染者数が増えても、日本では欧米のように死者が急増する可能性は低いということになる。
そして上久保氏は続けて、、

 再度、緊急事態宣言を出すべきだとの声もあるが、上久保氏はこれに反対の立場だ。
 「免疫が形成されるまでに複数回の接種を要するワクチンがあるように、新型コロナウイルスに対する免疫を維持するには、ウイルスと生活していかなければならない。もともとコロナウイルスとはともに暮らしてきた。今から急に始まるわけではない。再度自粛すれば、かえってその機会が失われかねない。『3密』や換気など非科学的な話ばかりだ。すべてを真摯(しんし)に検証すべきだ。私は自分が間違っていたら、間違いは素直に認める。しかし、非科学は絶対に横行させてはならない」

と仰る。

ただ、私的には、三密や換気は、高齢者には必要だと思いますね。

そしてマスクも。

で、、

海外には無い、日本の海藻、味噌、醤油の文化。

マスク習慣によるマスク着用への抵抗の無さと、加湿での免疫力の強化。

色んなものが合わさって、、

体内に入るウイルス量を減らして自然免疫で撃退すれば、それは学習になり、その次の感染の重症化も防ぐ。

複数の要因が合わさって日本の奇跡も起きているというコトで、、、


テレビで、、

感染者数ガーというのは、、中華工作された「マスゴミの恣意的な操作」だと理解して、、

日々の過ごし方に理解を取り入れて対策していきましょう。


今日は外食とヘアカットです。繁華街に行きます(笑)



※ヤフコメより
自粛というのは
・経済を回さなくても生活できる方法
・コロナウイルスを壊滅させる方法
の二つの方法が編み出されない限り、単なる遅延効果しかもたらさない。

籠城して生活できなくなるまで我慢しても、堪えきれずに経済活動を再開した途端に再びコロナウイルスが蔓延する。

その度に経済打撃で何万人もの失業者が生まれ、税収が低下し、生活保護受給者や犯罪者が増え、今後10年20年に渡り影響します。

どう考えても、感染予防しながら経済活動をする以外の道はない。

幸い、感染者が数字として増えていても、重症者や死者数は少ない。
ワクチンや治療薬の開発も、頑張ってくれています。

希望と思いやりを持って、感染リスクの低い生活を心がけながら、お互いに思いやりを持ってなんとかやっていきましょう。




取り敢えずこの辺で。
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