本当に偉い人間とは「人生で夢や希望をまったく叶えられなかった」のに、しぶとく生きている人である だから禅僧は中学生に「夢や希望なんて持たなくてもいい」と話した https://t.co/G4T280haIR
— PRESIDENT Online / プレジデントオンライン (@Pre_Online) May 6, 2022
本当に偉い人間とは「人生で夢や希望をまったく叶えられなかった」のに、しぶとく生きている人である だから禅僧は中学生に「夢や希望なんて持たなくてもいい」と話した。南 直哉(みなみ・じきさい)禅僧
1958年、長野県生まれ。青森県恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店勤務を経て、1984年に曹洞宗で出家得度。同年から曹洞宗・永平寺で約20年の修行生活をおくる。夢や希望が必要ないのと同じように、「生きがい」や「やりがい」の類も、無くてかまわないと私は考えます。
「せっかく生まれてきたのだから、意味のある人生を送りたい」と言う人がいますが、「せっかく」はなく、この世に「たまたま」生まれてきただけです。
もちろん、「やりがいのある仕事」や「生きがいに満ちた毎日」がある人は、その日々を謳歌していただければいいでしょう。
しかし「生きがいが感じられない」「やりがいが見つからない」と、悩むほどの問題ではありません。そんなものがなくても十分生きていけます。
まぁ、たまたまこの時代に生まれてきた。
それはそう思う方が良い。
今の時代、、
役に立つとか、、
感動を与えるとか、、
何か「人はどう生きるべきか」とかな価値観を刷り込まれ過ぎていることが、、
生き甲斐や、やりがいの喪失につながっているように思いますね。
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