2022年06月25日
足もとの相場では、日銀を相手にして投資ファンド勢の一角が日本国債売りと円売りを並行して仕掛けており、見た目以上に相場は凄まじい様相になり始めています。
主要各国の中銀が相次いで利上げを行う中で日本だけが量的緩和を全くやめる気配がなく、さらに円安も基本的には大きなメリットがあると日銀黒田総裁や政権幹部が口にしていることから、投機筋は日本政府、財務省、日銀がどこまで円安に耐えられるのか、3月から投機筋は大挙してこれを試しにくる相場が3月から延々と続いています。
また国債市場も日銀が10年債を無制限に0.25%で買い付けるという指値オペを続行中で、こちらも幾つかの投機筋が国家管理相場がいつまで持つのかを試すような動きが通貨と並行して示現しているところです。
日銀とヘッジファンドの戦いですけど、、
日銀は無制限に日本円の「札」を刷れるんで、、
手持ちのカネしかないヘッジファンドは弾が尽きて敗けてしまいます。
以前にもありました。
デジャヴしていますね。
で、、
この記事から一カ月。
かなりのヘッジファンドが「逝った」とネットでは言われていますね。
今残って続けているヘッジファンドは、もう逃げる事も出来ない。
日銀黒田が9月に政策転換することを期待して耐えているだけです。
ですが、、
黒田はまだ動かないでしょうね。
戦争とか、、
外的要因で円安である以上、、、
金利上げても無駄だと黒田は認識している。
金利は下げたままで国内経済を支えていき、、
円安で輸出産業は強くなる。
中国経済は悪化していく。
それにインフレと言っても2%行っていない。
ですから利上げする必要も無い。
むしろ利上げしたら日本の経済が悪化する。
どうして黒田が方針転換すると思っているんでしょうね。
インフレ4~5%いかない限り、利上げは無いです。
そして、、
現在、アメリカが景気後退局面に入ったんで、、、
円安は次第に円高に振れ始めています。
正に何もせずに、、
そうなる、、ということです。
まぁたぶん、ドル高円安は、、アメリカによる中国経済潰しで、、
日銀もそのシナリオなんでしようね。
円安ガーと、、
立憲や共産党とかの野党(中国共産党の下請け)が騒ぐのはそういうことです。
中国経済が潰れるぅぅぅぅという悲鳴です。
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