毎朝これを食べるのをやめるだけで不調が消え、健康寿命を延ばせる

パンは消化がいい食べ物と思っている人も少なくありませんが、そもそもパンは、胃腸にとっては消化の悪い食べ物です。

こういうと驚く人も多いと思いますが、これは胃の残留物を見ると明らかです。

胃の内視鏡検査をする場合、胃内をからっぽの状態にする必要があるため、約6時間の絶食が必要です。


ただ私は、たまたま胃の中に食べ物が残っている状況で内視鏡検査をしたことがあります。その際、胃の残留物として、一般的に消化が悪いといわれる肉が残っていることは皆無です。


残っている食べ物といえば、ごはんやうどん、崩れたパンが圧倒的に多いのです。


胃における食材別の消化についての研究は非常に少ないのですが、海外の論文ではパン食で6時間、米食で10時間、胃の中に滞留しているのを確認した事例もあります。


こうした研究は、内視鏡検査をする前に何時間絶食するかの目安になっています。最大時間で表示しているため、臨床的にはもう少し短いとは思いますが、パンや米は胃での停滞時間が長いことは確かだと思います。


胃で分解された食べ物は、最終的には小腸へ運ばれ、そこで膵液によってさらに分解、吸収されます。この過程でも、パンに関しては問題が生じます。それは、近年耳にすることが多くなった「グルテン」によるものです。


グルテンは小麦粉に含まれる「グルテニン」と「グリアジン」という二つのタンパク質がからみ合ってできる成分で、パンのもちもち感や粘り気はグルテンによって生まれます。


グルテンは十分に消化されないまま小腸の粘膜に吸収されてしまうため、消化・分解がされにくいだけでなく、さまざまな問題を起こす可能性が指摘されています。とくにパンは強力粉でつくるため、多くのグルテンを含んでいます。


パンを生地からつくる際に、白い粉が布に付いてなかなかとれないという経験をした人もいると思いますが、これがグルテンの粘着性です。


この粘性物質が小腸に到達すると小腸の絨毛じゅうもうにからみつき、消化吸収を妨害するのです。


そして、これが腹痛を起こしたり、未消化のまま吸収されたタンパク質がアレルギーの原因になることも知られています。

https://president.jp/articles/-/59841


まぁかなり以前紹介した、、


 刊行は2013年07月13日頃で、この直ぐ後位に記事にしたと思います。


小麦は食べるな! 遺伝子組み換えの恐怖! [ ウイリアム・デイビス ]
小麦は食べるな! 遺伝子組み換えの恐怖! [ ウイリアム・デイビス ]

この記事の先生は、、


刊行は2022年07月28日頃

まぁウイリアムデービスさんの本が出てからの焼き直しみたいなものかと、、

まだ読んでいません。

朝食にパンを食べるな 10万人の胃腸を診た専門医が教える!!長生き食事術 [ 福島正嗣 ]
朝食にパンを食べるな 10万人の胃腸を診た専門医が教える!!長生き食事術 [ 福島正嗣 ]


過去ログ

DATE: 08/17/2013 12:16:08


現代のパンはコムギ自体が品種改悪された「病気発現食」だと、、

アメリカのDr.ウイリアム・ディビスが発表して話題になっています。


古代のヒトツブコムギからフタツブコムギ(エンマコムギ(家畜用)・デュラムコムギ(マカロニ・スパゲティ))

そして1960年代から交配を繰り返して作られた現代の「パンコムギ」。

このパンコムギは現在では世界の栽培面積の90%を占めているということです。

このパンコムギに豊富に含まれるDゲノムのグルテン。

・ヒトツブコムギ:14染色体、AAゲノム
・フタツブコムギ:28染色体、AABBゲノム
・パンコムギ:42染色体、AABBDDゲノム

原種のヒトツブコムギには無い、Dゲノムのグルテンが多くの現代病を引き起こしているのだと、、

ドクターは、自分の患者の多くの糖尿病または糖尿病予備軍の肥満患者をコムギを減らす糖質制限の食事指導して治した後に、、

患者の口から、他の様々な関連なさそうな疾患までが全て消えたことを聞いて解った事実なんですね。

そしてそれは同じ食事治療で「再現性」が何度も繰り返され、、

その事実を元にDr.ウイリアム・ディビスは、告発本とも言える衝撃的な内容の書籍を発表しました。

このパンコムギを食べない食事指導によって治った病気は、、

肥満や糖尿病は勿論ですけど、、

小腸の炎症や腹痛や下痢という「セリアック病」
グルテンアレルギー
喘息・発疹・アトピー性皮膚炎にじんましん、汗疹とか、、
自閉症、注意欠陥、他動性衝動、うつ、統合失調症等の精神的障害
貧血、片頭痛、神経障害、関節炎、不妊、失禁、、
疱疹状皮膚炎
肝疾患
自己免疫疾患
潰瘍性大腸炎
関節リウマチ
神経障害
過敏性腸症候群
逆流性食道炎
小児Ⅰ型糖尿病、、

とにかく多い、多すぎて困ります。

交配で遺伝子を増やし、50年前には無かった食物を今は食べさせられている。

ここに原因があります。

詳しくは氏の著書をお読み頂くのが最善です。

読んでも読まなくても、コムギは止めた方がいい、というのは変わらないと、、


糖質制限をすれば必然的にパン(小麦)は食べなくなります。それで知らずに消えた病気は多いと思いますね。

私の場合、毎年夏に起きていた「汗疹(あせも)」は全くでなくなりました。
汗疹跡の皮膚の変色まで薄く目立たなくなっています。


糖質制限しても改善しないってのもありますが、、
パンコムギのグルテンは一粒でも発症するやっかいものだと、、
ですから、その一口のパンが発症を継続させている悪化させている原因でもあるんです。
※化粧品にもコムギ由来成分が使われています。グルテンフリーのものが必要です。



取り敢えずこの辺で。
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