名古屋城の天守閣「エレベーター設置しないのは障害者差別」 再建のバリアフリー計画めぐり、日弁連が要望
2022年10月26日 16時41分
日本弁護士連合会(日弁連)は10月26日、名古屋市に対し、障害者であっても支障なく利用できるよう、再建する名古屋城の天守閣に最上階までのエレベーターを設置するよう要望したことを明らかにした。要望書の提出は24日付。
2019年1月、名古屋城天守閣のエレベーター設置について活動する任意団体が申立人となり、エレベーターを設置しないとする方針を撤回するよう名古屋市に対する警告を求め、人権救済申立てをしていた。
日弁連副会長の増子孝徳弁護士は、10月26日に開かれた定例会見で、「史実に忠実な復元であっても、あくまで現代の法令に基づくバリアフリーの要請を満たす必要がある」と話した。
●「エレベーター以外の昇降手段は考えられない」
現在の名古屋城天守閣は、1959年に再建され、外付けエレベーター1基と内部エレベーター2基が設置されている。
名古屋市は、現在の天守閣の設備老朽化や耐震性確保などを理由に、天守閣の解体・再建を目指しているが、「史実に忠実」に復元するとして、2018年5月に、エレベーターを設置せず、新技術の開発などを通じてバリアフリーに最善の努力をするとの方針を公表していた。
市のいうバリアフリーを実現する新技術については、2022年4月18日から8月12日の間で公募を実施し、最優秀者選定は同年12月とされている。
※弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/c_18/n_15170/
「史実に忠実」に復元する、、
当時の図面があるらしいので、きちんと再現再建する。
当然エレベータなんて無いですよ。
それを「差別だぁぁあ」という。
もはや超弩級モンスタークレーマーの領域です。
サヨク系弁護士は、、
被害者ビジネスがお得意ですからね。
再建する城は、、
アトラクションやテーマパークでは無いんですよ。
エレベータなんぞ不要です。
着用したら階段を登れるパワースーツが開発されるんじゃないですかね??
ただ、下りは少し難しいかと、、、
後ろ向きで下りるのが安全です。