通報が大事です。

山口県警美祢署は26、27日、同県美祢市大嶺町、派遣社員(30)ら26~42歳のカンボジア人計12人(男9人、女3人)を入管難民法違反(不法残留)容疑で現行犯逮捕した。

 発表によると、12人は3か月半~7か月間、在留期間を超過して不法にとどまった疑い。最も近い在留期限は4月上旬だった。全員が同じ建物で生活しており、1人を除き、派遣会社に所属していた。全員、容疑を認めているという。

 近くの住人から「不審な外国人が大勢いる」との情報提供があり、26日に建物などを捜索して発覚した。







不法滞在者を発見し、入管へ通報した人に対して、その通報に基づいて退去強制が行われたら、5万円以下の報償金が支払われます。
但し、「国又は地方公共団体の職員」の場合は通報は義務なので報償金はありません。

第66条  第62条第1項の規定による通報をした者がある場合において、その通報に基いて退去強制令書が発付されたときは、法務大臣は、法務省令で定めるところにより、その通報者に対し、5万円以下の金額を報償金として交付することができる。但し、通報が国又は地方公共団体の職員がその職務の遂行に伴い知り得た事実に基くものであるときは、この限りでない。

「法務省令で定めるところにより」
出入国管理及び難民認定法施行規則の第60条でこの報償金の金額は「一件につき千円以上5万円以下」と定められています。
入管法 第66条(報償金) – 在日外国人のための法律 1日1条



ちなみに

間違った情報でも通報者に責任は問われないようです。
外国人不法滞在者を通報すると報奨金が貰える


とにかく犯罪が多い。





日本人に成り済ましていた男逮捕 別人の保険証で診療、不正発給の旅券で出入国 密入国は30年以上前


 埼玉県警国際捜査課と所沢署は10日、詐欺の疑いで、所沢市緑町4丁目、中国籍の塗装工の男(45)を再逮捕した。


 再逮捕容疑は、40代の日本人男性名義の健康保険証を使って成り済まし、2018年11月16日~20年10月20日、所沢市内の歯科医院で計4回の診療を受け、2万4390円の支払いを免れた疑い。


 国際捜査課によると、昨年7月、東京出入国在留管理局から「日本人に成り済まして生活している中国人がいる」と通報があり、捜査したところ、男が不正発給された旅券で出入国していたことが判明。2月17日に旅券法違反容疑で逮捕=同罪で起訴=し、その後、日本人に成り済まして歯科医院を受診していたことが分かった。


県警は認否を明らかにしていないが、男は30年以上前に密入国して、不法滞在していたことを認めているという。


埼玉新聞
https://nordot.app/874826978534408192





取り敢えずこの辺で。
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