中国のネット上で、こんな狂気の「宣言」を行う人(あるいは畜生)も現れている。「これから日本車、日本人、日本語を喋るやつ、日本のアニメを見るやつをみつかけたら、何も言わずに刀で斬れば良い!」と。中国にいる日本人のことは心配である。 https://t.co/rQwxDIeOIf
— 石平太郎 (@liyonyon) August 27, 2023
むしろ問題はこういう狂った書き込みを当局が削除しないということですよ。
— 田中一郎 (@eggmanpat) August 27, 2023
ただ投資家が今年になって中国から大量に資金を引き揚げたこと、米中の10年国債利回り格差が2007年以降で最大に開いたこと、そして人民元が同じく07年以来の安値に接近したことには、いずれも相応の理由が存在する。
デフレや若者の記録的な高失業率、不動産セクターの危機、歴史的に低調な銀行融資、対外貿易の急激な落ち込みといった問題は、すぐに解決されそうにはない。
シティの新興国市場戦略責任者ディルク・ウィラー氏と同氏のチームは今週、「一連の期待外れのデータを踏まえ、市場は依然として中国(経済)のハードランディングを心配し続ける公算が大きい」と記した。
(筆者はロイターのコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています)