楽天は30日、後輩選手へのパワハラ疑惑で無期限での契約更改延期と自宅待機となっていた、安楽智大投手(27)について、自由契約とする方針を示した。森井誠之球団社長(49)が30日、楽天モバイルパークで会見した。同問題は、複数の選手が安楽からパワハラを受けていることを球団に訴え。食事の誘いを断った後輩にしつこく電話をかけたり、ロッカールームで逆立ちさせて下半身を露出させるなどの行為があったことなどが伝えられた。これらはほぼ事実で、他に身体的に押した行為や、罰金という名目での徴収、「アホ」「バカ」などの暴言が確認されたという。球団によると、調査のアンケートを受けたのは137名で、直接被害を訴えたのは10人。見た、聞いたと回答したのは40人いたという。
罰金という名目で後輩からカネをまきあげる、、、
何処のヤクザですかね??
傷害暴行恐喝で被害届を出すべきですね。
>「本人も大変申し訳ないと反省の弁を述べています」と語った。
これはウソでしょう。
そんな自覚あるなら最初からやらないです。
卑怯な性格という事です。
侮辱暴行傷害恐喝強要、、これは犯罪です。謝って済む問題ですか???
永久追放すべきです。
まぁとりあえず楽天の対応は早かった。
隠ぺいシラ切り証拠出せをした阪急とは大違いです。
パワハラで片付けて良い問題でしょうか?
暴行や侮辱罪、恐喝など犯罪行為の可能性もある行動をとられています。
被害届を出す必要があるものは厳しく対応するべきです。
いずれにせよ、これだけの人数が発覚したわけですから被害者は一緒にプレーしたくないでしょうし、謝罪も迷惑かもしれません。球団は再契約は慎重にするべきです。
◆「だからオマエはダメなんだ!」報じられている安楽のパワハラは壮絶だ。スポーツニッポン(11月25日付)などによると、以下のような嫌がらせや暴行があったという。・今夏のロッテ戦前、ある選手へロッカールームで「倒立しろ」と命令。ズボンや下着をおろし下半身を露出させ靴下を被せたという。・食事を断ったり電話に出ない選手へは「だからオマエはダメなんだ!」「バカ」「アホ」などの罵声を浴びせる。・「罰金」と称して選手へ金銭を強要。・かつて在籍した選手を’21年春のキャンプで平手打ちに。この選手はむち打ちの症状に。報じられるのは耳を疑う暴言、暴力行為だ。「被害を受けた選手は複数いるようですが、安楽からの報復を恐れなかなか言い出せなかったのでしょう。近年では’21年8月に日本ハム(当時)の中田翔がチームメイトへ暴力を振るい問題となりました。安楽がパワハラ問題の渦中の人物となったのは今回だけではない。在籍していた済美高(愛媛県)でも大騒動が起きている。「事件は、3年生の安楽が主将だった’14年8月に発覚しました。日本高野連への報告で、同校野球部の2年生が1年生に対し〈カメムシ食えよ!〉と口の中へ昆虫を入れていたことがわかったんです。殴られたり灯油を飲まされそうになったこともあるとか。イジメ被害を受けていたとされる部員は19人にのぼりました。安楽は『当事者』に含まれていませんでしたが影響は大きかった。甲子園で済美高を準優勝に導いた当時の高校球児を代表する投手にもかかわらず、U18アジア選手権の高校日本代表に選出されなかったんです」(同前)
安楽の黒幕は、、、
見逃せないのがチームの看板選手である田中将大投手(35)の存在だ。メジャーから2021年に復帰し、昨季からよく行動をともにするようになったことで、「後ろ盾を得た安楽は相当強気になっていた」「後輩をイジる安楽を田中さんが乗せてしまった」と選手たちは証言する。 (山戸英州)別の選手は「ウチのベテランはそういう場面で我関せずの態度を取りがちだが、田中(将大)さんは乗ってしまうタイプ。チーム一の実力者が乗れば、安楽も『あ、こういう立ち居振る舞いでOKなんだ』と勘違いするし、暴走する一因になったと思う」と指摘。8年ぶりに復帰した楽天には見知った選手が減り、心細さもあった田中将の懐にうまく入り込んだ安楽は親密になるにつれ、「田中さんの後ろ盾があることで相当強気になっていた」という。
練習中に後輩に高圧的に絡んでから「そうですよね、将大さん?」と巻き込み、一緒になってイジるのが定番に。「去年あたりから安楽と田中さんを〝セット〟で敬遠する後輩が激増した」。〝マー君の威〟を借るパワハラモンスターは、チーム内で誰も止められない存在になっていった。