まぁ画像だけで推測なら、、

大黒天(祠・右 シヴァ)又は三面大黒天と、、

聖天(厨子・左 ガネーシャ)でしょうね。

大概はセットで祀る方多いかもです。

※シヴァとガネーシャは親子ですからね。間違えて息子の首を撥ねてしまい、近くにいたゾウの首を付け替えたというバカな話。

で、ゾウ厨子の方が、中身が「双身」聖天像とかだと、尚更開けてはいけない。



 投稿したのは、中部地方に暮らしながら写真活動を続ける茗荷屋タカシさん。話を聞きました。


──写真に写る2つは。

 「50年程前に亡き祖父がもらってきたものです。(現在は)祖父母宅の別宅の寝室に置いてあります」


──ご家族の間では何と呼んでいる?

 「呼称はありません。あえて言えば『神棚みたいなヤツ』。今まで特に語られることはなく、他界した祖母も何も語りませんでした」


──普段、触れることは。

 「家族が触っているところは見たことはありませんし、母や兄も近づくこともしませんでした。子供の時から母に『拝むのはダメ、中身を見るのもダメ』と言われていました。家族のルールなのか、それともそういう信仰の仕方なのか分かりません。ふざけて中身を見ていいかと聞くと『祟られるかもしれないからダメ』と言われたこともありました。母も同じように祖母に言われていたようです」




「拝むな」ってのは、厨子を「開けるな(見るな)」という意味で、、

大黒天と聖天の供養法を師僧から授かっていないヤツは観てはいけない(開けてはいけない)という意味です。

住職であろうが寺の総代であろうがなんだろうが、、

印可を受けていない授かっていないヤシが「開けたら死ぬ」ってのは、、

聞いた話、、

「聖天」ではよくあったみたいですね。


昔、クライアントのお宅訪問で、、

神棚に大黒天祠と聖天札があった。

大黒天は封じて、、※お焚き上げに出す

聖天は近くの聖天寺に還しました。

封じているとき、クライアントの妹さんが大黒天祠を見上げて「怒っている、コワイ」と言っていましたかね、、

聖天札自体は近くの聖天ではなく、「生駒さん」の札だったみたいですけどね。

で、、

聖天祀ってて良かった「験」有るのかなと不思議、、

聖天寺に落雷で消失とか、、

住職がオンナに走るとか、、

聖天祀ると女系になり易いかと思います。

聖天寺の門前は遊郭あったりしますしね。

ゾウはオンナが大好きなんですよ。


あんな気色悪いカミさん、、ワタシは祀りませんよ。

依頼受けたら、お返しするだけです。

※今は受け付けていません。
※実は元々実家には祖父の祀った生駒の聖天さん祠がありました。祖父他界で返しました。昔は商売人の家は大抵祀っていたと思います。今でも信仰されていますからね。


ゾウが近寄ってきた、、兵庫かの「ほら貝吹きの密教系坊主」いましたが、、、

ああいう俗物神が「よぉ」と寄ってくるのも、、相応でしょうね。




取り敢えずこの辺で。
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