身体軸ラボ シーズン2

    シーズン2として新たに開始します

身体軸

宮本武蔵の肖像画

これは30年前に高岡英男氏が説明されていましたが、、


世間では「無構(むがまえ)」と言われているらしい。


個人的には、、

剣は握らず

立つというよりも「浮く」という

蹴るではなく「沈む」という動き

斬るというより突く薙ぐという筋

相手は何故斬られたかもわからないまま逝くという

これは「後の先」ですよ。

読ませず焦らして相手に不要に先に動かさせる、そういう構えです。

動いたら斬られる。

動くというのは武蔵の網の中に入るということ

対峙した方は降参して逃げた方が良い訳です。




首の状態も。
よく現代ではアゴを引かせます。すると首から肩、背、腕への緊張が発生し動きにくくなり反応も遅い。
この武蔵の肖像は首がやや前、アゴも引いていません。緊張はない。言い方変えれば、どうとでも動ける。対処できるし攻撃できる。
この辺も今の剣道の先生に言うと嫌な顔されます。



取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング





北口榛花選手の18度の椅子

チェロ奏者より座った時の身体軸についてメッセージ頂いたので「椅子」です。

北口選手の椅子。

スポーツよりは身体軸ですね。


「私専用のイスがあって」 普段の練習に持ち込むのはもちろん、記者会見でも使っている特注のイス。座面に18度の傾斜がついていて、北口選手の足の長さに合わせて作られています。

「私は今姿勢というものにかなり気を使っていて、トレーニングでは結構(体が)ゆがんだりするのでそれを元に戻すっていうので使っている。おうちにもあって、書くときや食べるときとかも使う」 座ることで骨盤が前傾し猫背の姿勢が改善。骨格を正しい位置、“ゼロのポジション”に戻せると言います。

 「ゼロにいないと無駄な力を使っちゃう。(体を)反って投げるんですけど、猫背からのスタートとゼロからのスタートではエネルギーの使い方が変わってくる。関節や筋肉に無駄な力を使わずにきれいに投げたいっていうのも自分の目標である」
北口選手の椅子


北口選手の椅子2

北口選手の椅子3


まだ一般販売されていない様子で、、

で、、

身体軸愛用は、、
腰サポートクッション

こういうヤツ。
もう20年になるかも、、、
よく似たものは


これを背面ではなく、座面に敷いて座る。
ただ角度は弱いです。
サロン来た方なら見たことはあるかもですね。
ホームセンターとかで安く売っています。
カー用品コーナーとかですね。


ただ膝下の高さをきちんと合わせないと効果は半減です。
高さ調整の出来る椅子で使用することですね。

腰の位置をきちんとさせて上体をフリーにする。

それがパフォーマンスを引き出します。

椎骨の一つ一つの積み上げを感じ取れるようになれば理解も意識も深まりますね。

ふわっとした時に、頸椎上部のエネルギーの気持ちよさを感じ取れれば良いですね。

そこに圧迫感なくフリーであることは健康にも大事です。


ゼロとは何か、、、

これも限りなく深い世界です。


取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村


脱力脱力脱力

さてゴルフですけど、ゴルフに止まらない。

道具でスイングする競技、道具無しでスイングする競技、そして投げる競技にも参考になりますね。


ショットの際、「ちょっと力が入り過ぎだよ」と指摘されたことはありませんか?

力を入れ過ぎることがあまり良くないことは多くのゴルファーが理解していると思いますが、ボールを目の前にするとついつい力が入ってしまうもの。また、ゴルファーの中には、力の抜き方が分からないという人も多いようです。


力を抜くためには、目いっぱい力を入れて、そこから力を抜く方法と、思いっ切り力を抜いたところから力を入れる方法とがあると思いますが、今回は、後者につながる〝最小限の力で振るスイング〟ついて考えていきたいと思います。

まずは、全く力を入れずに振ってみましょう。


構えでは、前傾を浅めにし、腕をダランと伸ばし、スタンスを少しオープンにして立ちます。


そしてここから、みぞおちを少し右にずらして頭も右にずらし、体を右に傾け、腰の向きを少しだけ右に向けます。そうするとクラブも右に振られるはずです

ここで大事なのは、ヘッドを持ち上げないこと。できるだけ手首の力を使わないで、体の動きと腕の重さだけでクラブを引きずるような感じで動かしましょう。

そして、引っ張った勢いでクラブを上げ(勝手に上がる感じ)、上がり切る前に、右股関節を軸に体の向きを変えると、切り返しの動きにつながっていきます。

ここで、「地面を踏む」とか「体を回す」というような力は使わないこと。軽く頭を左にずらし、体を左に傾けると、腕が落ちる動きと相まって、勝手にクラブは下りてきます。

このあと体が左に倒れないように、みぞおちを右にずらし、頭を少しだけ後ろに動かすと、腕が振られてヘッドが走ります。

画像等はリンク先参照





取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村


【身体軸とは】体幹を鍛えるという勘違い

まぁなんつーか、何のためのトレーニングなんですかね??

接骨院指導だから正しいというコトは無いです。

そもそも治療師ではあっても、、

何かスポーツを突き詰めた方では無いハズなので、、、


動画は、、

基本的にパッシブトレーニングですし、身体軸からは大きくハズれる考え方です。




体幹強化って、、

インナーマッスル強化というイメージで、、

鋼のような筋肉鎧を付けて強くするみたいなトレーニングが多いですけど、、、

インナーマッスルって、支える固定軸みたいな筋肉ですから、、

そこを筋トレで強化すれば、、

「運動性」は逆に低下しますね。はい。


大事なのは、、

インナーマッスルを使える筋肉にするというのがポイントで、、、

それは「感じる力」なんですよ。

その為にはインナーマッスルの自在性が必要で、、、

「感じる力」に即応する、反応の早いフレキシブルさを身につけるというのが、、

それが、本来のインナーマッスル強化なんです。

強化=鍛える=筋トレという単純な思い込みでゴムチューブしたりウエイトしたりするのは、、

逆方向に、、

スポーツパフォーマンスを下げる可能性は高いでしょうね。


取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

パリでムーンウォーク

日本人には出来ない部分です。






取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

騎馬民族

中々すごい。

これは競技で磨かれた技ですからね。

日本なら流鏑馬とかで、、、






取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

押されてぐらつかない体幹

まぁ、だからどーしたらよいのか?という部分が無い。

この方のポスト見ても、部分部分にこだわりがあり、、

全体の統一性がなく、、

体幹!体幹!だけ先行しています。

トレーナーとして選手を混乱させてしまいかねないですね。


だからどうすればよいのかな


押されてぐらつかない身体、、

元々これを公開したのは、氣の合気道を開いた 藤平光一氏、、

元々は、合気会合気道で初の10段位印可の師範部長ですね。


"臍下の一点に気を鎮めて脱力統一体の姿勢で立つ、"という表現をされていました。

王貞治氏が荒川博コーチに連れられて藤平氏を訪れて、、、

肩をぐいっと押されて王氏がぐらついた。

統一体が出来ていないから駄目だ、、と、、

それでバッティング姿勢を一本足で立つ練習を繰り返したのは有名な話です。


「氣の威力」藤平光一 1990年初版で、、

ワタシもコレを読んで当時通っていた合気道系道場で練習していました。

白帯以前の新米でいて、「アンタわかるの???」と技を成功させるのを先生に驚かれていましたね。

氣の威力藤平光一著0

氣の威力藤平光一著2

氣の威力藤平光一著3

※ちなみに撮影用に久しぶりに取り出して開いたらドンピシャでこのページ(王貞治氏の画像)でした(笑)


今はコチラですかね?
■楽天




同時期に、、

この教えを受けた広岡達朗氏が、後年、監督時代に、、

若い選手に対して「オレを押してみろ」と押させて動ぜず、、

広岡氏が若手選手を押すと若手選手はグラついた、、という話も残っています。


過去ログ




身体の軸をしっかりと保つこと。臍下の一点に心を鎮めること。
無駄な力を抜いて、自然体で立つこと。 それが、広岡が松岡に求めたことだった。 広岡が重視していたのは「軸がぶれないこと」だった。
 広岡が重視していたのは「軸がぶれないこと」だった。

それは、彼が師事する心身統一合氣道会・藤平光一の教えに基づくものであり、「臍下の一点に心を鎮め、心を込めることができれば簡単に投げられる」との教えだという。
松岡が解説する。

「要するに軸ですよ。広岡さんの考えでは、ピッチングフォームも、バッティングフォームも、あるいは守備のときにも全部軸があるんです。その際にどこに重心を置くか、どこに力を入れて、どこの力を抜くか。きちんと軸が定まれば、何事も無駄のないきれいなフォームになる。広岡さんは、それを口にしていました」



藤平光一氏の指導によって王貞治氏の一本足打法が生まれた部分まで、、

踏み込んで欲しいですね。





軸があって究極の合理性を持つフォームは、、
何処を切り取っても美しい。
それはワタシも持論にしています。



これはいい画像だな
全身に力みなく、グリップもまだゆるいです。




取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

審美系とは

それは"身体軸"だろと、、

「バレエ」「ダンス」「器械体操」

天地を貫くセンターがしっかりしていてこそできるスポーツです。

そこをしっかり解説しないで「必要な要素が詰まっているんだなぁ」って意味不明です。

つまりよくわかっていないで講釈垂れている。

テニスからスポーツ世界に入った子にはそこを特訓させるべきでしょうね。

「バレエ」「ダンス」「器械体操」をやらせてみるのも方法です。





身体の軸をしっかりと保つこと。臍下の一点に心を鎮めること。
無駄な力を抜いて、自然体で立つこと。
それが、広岡が松岡に求めたことだった。
広岡が重視していたのは「軸がぶれないこと」だった。



取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村



大谷選手のバットはビニール袋入り

さっきMLBチラ見して、、、

ダグアウトの大谷選手が、打順が回ってきそうになるタイミングで、、

バットを細長いバット形のビニール袋から出していた。

"ほうビニール袋だ、、"

"調湿剤入れているのかな?"と、、

その後、ダグアウトのバット置き場?が映りましたが、、、

ビニール袋に入ったバットは、黒バット一本だけでした。

つまり都度出し入れしている。


で、、

ジュラルミンバットケースと言えば落合氏。


 シーズンに使った本数は「2、3本じゃない?(替えるのは)耐久性だね。(打っている面が)潰れてくるから。で、潰れすぎちゃうと、もう換えなきゃいけない時期なのかなっていう」とほとんどバットを折らなかった落合氏らしいエピソードを披露した。

 さらに手入れに関しても「ジェラルミンのケースに入れて、シリカゲル(乾燥剤)入れて。湿気対策だね」とし、試合前後はすぐにケースにしまったという。



 落合氏は現役時代の後半はミズノ社のバットを使用。同社が再現したバットを手にした落合氏は「これは晩年の頃だね」と懐かしそうに話した。そして「バットでも色々癖があってね、何十本、何百本の中で決める。手にしっくり来るバットは、そうそう見つからない。削る人(バット職人)は同じように削っているというけども、それはオレの手の方が精度が高かったという逸話がある」とエピソードを切り出した落合氏。「久保田五十一さん、(注文通りに作って)絶対に間違いないと言ったから、じゃあ測り直して見てと言ったら、0・01かなんか、太かった。そこから(久保田さんが)眼鏡をかけ始めた」と驚きべき話を続けた。久保田五十一さんは、イチローや松井秀喜らのバットを作り続けた名人として知られる。

 「それだけ道具は体の一部という感覚。何百本作った中で、“これは”というものは、3本しかなかった。“これはすごい”と言ったバットは3本しかなかった」という。

 いいバットの選別については「(グリップを)握った感じと、(芯の部分の)音を聞く。“キーン”と金属音が出て、それで余韻が残るバットは、いいバット」とした。



取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

やり投のアスリートが、やり投だけしているの?と聞かれたときの回答

やり投げマシーンは初めて見ました。

正しい軌道のフォームが身につくということで、、







取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

これは未来のジョッキー

いや中々

親がやらせたんですかね?






取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

自己肯定感という呪縛

これはSNS世代の言葉ですかね?

昭和世代にはわからないかも、、

 堀田からは「自己肯定感、仕事が思い通りにいかない時に自分を否定してしまう瞬間がある。前向きに生きるには?」という相談も。

イチロー氏は
「まず仕事なんか思い通りにいかないですよ。基本的にいかないと思う。いかないけど、感触としてできてないけど、見てる人にとってはいいものになってる。そういうものだと思う。感触と評価は違う」
とした上で

「自己肯定感という言葉、目にしたことなかったです。イメージですけど、すごく気持ち悪い言葉です。自己肯定でしょ。いや~、気持ち悪くないですか」
と、首をひねった。

 「自分を肯定するのは僕は凄く抵抗があります。僕の場合は疑問符をつけてます。自分がやったこと、やろうとすることに。
これが強い人ってストレスフリーで楽しそうに仕事みたいな感じですか?それってどうなんですかね。
いいなって思うけど、その人たちは人としての厚みが生まれるんだろうか。
瞬間瞬間はいい仕事ができるんだろうけど。
明らかにダメなのに否定されない。自分でもいいことしか振り返らない。第三者からも指摘されない。僕は堕落すると思いますけどね。人が最悪になるときって、自分が偉いって思った人たち。
最悪というか魅力的じゃない。それが生まれるんじゃないかと。
これが強すぎる人は」と、疑問を呈した。


まぁリアル充実って言葉が出てきた辺りから出てきたかな?と思いますけど、、

一つの仕事を成して、、自己肯定感出ますかね。

一つの仕事をして収めたとして、、

難度高いのをクリアしたなというひとつの達成感もあれば、、

もっと何か出来たなという反省感覚や、、

こうすればもっと良いなという工夫感覚。

次はこうしようという未来感覚。


自己肯定ってナニヨ?です。


で、、

上手くいかないで凹むってのは、、

最初にハードル高すぎません?

最初の自己評価設定高すぎません?

自己過信からスタートしている、、

と思います。


失敗して、、

俺はバカだなと、、

そこに浸る(自己否定)よりは、先ず問題点をクリアすることだけを考えていますからね。

そして次につなげれば良い。

そう思います。


自己肯定もクソもなく、、

先ずとことん努力してみろよ、、ということ。

イチロー氏は天賦の才というよりは努力&努力の努力の方です。

凹んでいる時間(自己憐憫)があるのは、、オマエ怠けているだけろ、、ということです。


自己肯定感低いんですぅぅという方は、、

ネガティブナルシストということでしょうね。


自己肯定感が強い方は反省しない方(ポジティブナルシスト)ってことですからね。

ポジティブナルシストこそ、、

いずれ大事故を起こす「狂気の自己肯定性格」ということでしょうね。




 取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。




癒し・ヒーリングランキング



プロフィール

身体軸

身体軸ラボ
立ち方歩き方座り方、中心をつかむ感覚に心と身体のあり方を地道に坦々と追求して30年が経ちました。人生の後半に入ってもまだまだ道は深く遠く何が頂上かはまるで見えません。道なき道をただ歩いていく、、その思うところを日々綴っていきます。

2003~4年頃より最初のブログを開始
2012年より「身体軸ラボ」としてブログ開始
2018年12月21日、ブログ4450記事が突然飛びました。
2018年12月22日、新たにlivedoorブログで開設。
身体軸と健康を中心テーマに引き継いで行きます。

身体軸ラボへ直接メッセージを送れます

名前
メール
本文
記事検索
アクセスカウンター 2018/12/22より
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
RSS
読者登録
LINE読者登録QRコード
日本ブログ村PV

身体軸ラボ シーズン2 - にほんブログ村