これ、武術の視点で言えば
— もえ先生@バンカー (@whiteconsomme) March 30, 2025
まさに「重心の消失」という異常事態。
重心が読めない相手=
“いつ・どこから・どう来るか”が
全く予測できない。
古武術や合気道でよく語られる
「先の先」を取る構えにすら見える。
西洋格闘技が“構え”を見せて
プレッシャーをかけるのに対し、
この武蔵は“無の構え”で…
首の状態も。
よく現代ではアゴを引かせます。すると首から肩、背、腕への緊張が発生し動きにくくなり反応も遅い。
この武蔵の肖像は首がやや前、アゴも引いていません。緊張はない。言い方変えれば、どうとでも動ける。対処できるし攻撃できる。
この辺も今の剣道の先生に言うと嫌な顔されます。